火気厳禁のハングル畑でつかまえて

火気厳禁のハングル畑でつかまえて

声優オタクがK-POPを語るブログ

20210604/ "Jennie -SOLO(Live ver.)" リリック分析&解説

皆様アンニョン。火気厳禁で御座います。

BLACKPINKが今年の1月末に行ったオンラインライブ「THE SHOW」のライブ盤がリリースされましたーーー!!

 

 

ということで、その中で披露されたジェニのソロ曲「SOLO - Live」のラップのリリックを勝手に分析、解説してみようかと思います。原曲はこちら。

 

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ライブ盤の音源がこちら。今回は大幅に追加されたラップパート(2番)を分析していきます。

 

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その時のお写真。やば。

 

 
 
 
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リリック分析&解説

和訳、小ネタは参考資料に上げた動画でも解説されているので細かくは触れませんが、気になったポイントや感動した箇所にいくつか注を入れました。

韻の箇所にはそれぞれマーカー引きました。中盤踏み倒してんなぁ……!

 

Used to be your girl, but nevermind that used to

Let me shine, gettin' mine, I hit you with that ddu-ddu(1)

Got a lot of whatever I want, like I could lose two

Wanna find me? I be in Paris a lot, that's beaucoup

Too cool, ooh, four-finger ring, pink on it

Chain all ice like I could pour this drink on it

 

Been gone and came back, comin' for the payback

Asked them how you like it and it's lookin' like they hate that

 

W, no L's(2), covered W and Elle, and it's none left on the shelf

Get in trouble by myself, solo, oh well

All me, cross C's, Coco Chanel(3)

Palm trees, calm breeze, living in a dollhouse(4)

I don't need a Ken, I can watch him walk out

 

Solo, but I got many I could thank

You could see it in my eyes, like every time I blink(5)

 

 

*1……BLACKPINK / DDU-DU DDU-DU からのセルフサンプリング。

*2……「No L's」=「No Loses」  「負け無し」という意味のスラング

*3……「人間シャネル」などと現地メディアやネットで言われるほどのシャネル着用率を誇るジェニ。

*4……「ドールハウス」はそのままお人形の家、という意味だが、ここではジェニとのコラボコレクションをリリースした韓国のアイウェアブランド・Gentle Monsterへの言及も含まれるか。リリース時のポップアップストアにはコレクションの世界観をモチーフとしたドールハウス風のインスタレーションが作られた(https://www.youtube.com/watch?v=IApBQj7OOQY)。

*5……BLACKPINKのファンダム「BLINK」と、「まばたき」を意味する単語をかけている。

 

解説・感想

リリックの内容もちょっと前の報道を鑑みるにすげー!って感じなのですが、とにかく韻の数がヤッバいしとにかくflexin'でイケてますね。「私に会いたい? 多分パリで人に囲まれてるよ」とかハイブランドのモデルやってファッションショーに招待されまくってるジェニにしか言えないもんな。ファッション誌の名前も出してるし。

ちょっと前の記事「解説・Kポに潜むHIPHOPスラング」で解説した「ice」がここにも出てきますね。「飲み物を注げそうなダイヤのチェーン」と元々の意味である「氷」とかけたユニークな表現になっています。

 

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フロウ(ラップの節回し)に関しては原曲と変わらずシンプルで重たいビートに合わせた低いトーンの乗り方をしていて、韻の積み重ねでストイックにグルーヴ感を出しています。「W, no L's〜」の箇所で「eu」の音で踏んでんな〜と思ったら「o o a eu」に展開させてオチつけてるのライブで聴いててヤバかったもん。「今ココ・シャネルつった!? ヤバ!!」みたいな。

余談ですがここ最近のHIPHOP界隈ではブランド名をリリックに入れたり曲のタイトルにして稼いでるアピールするのが一般的になっています。

 

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普通に聞いてた原曲の方もリリック見てみたら「GOAT」とか入っててびっくりしました。「goat」は本来ヤギという意味ですが、「Greatest Of All Time」を略したスラングとしても使われます。「史上最高」みたいな意味合いなので、歌詞の中の「Used to be your girl  Now I’m used to being the GOAT」は「かつてはあなたの女 だけど今じゃ史上最高でいることに慣れちゃった」(意訳)。1人でも(だからこそ?)最強!!! つっっっっよ!!!

クレジットを見る限り本人も作詞に参加(どこまで自分で書いてるかは分からないものの)、フロウは最近のトレンドの乗せ方というよりはどっちかというとオールドスクールな感じでハードな雰囲気、内容は私生活のことも織り込んでいるのかなというような箇所もありつつHIPHOPマナーに則ったセルフボースティング(自己賛美、アピール)とライミング(韻)、とここまで見てきてジェニのラッパーとしてのスキルが如何に高いかということがお分かり頂けたでしょうか。BLACKPINKメンバーのソロ作品リリースが予告される中、ジェニのソロ次回作はあるのか! 今後も注目で御座います。それでは。

 

参考資料

20210531/K-POP定期便(5月カムバ特集)

皆様アンニョン。心地良い初夏、を通り越して梅雨、も通り越して夏本番の気候がやって参りましたが、ご機嫌如何でしょうか。五月病になってる暇も無かった今月の新譜を一緒に振り返っていきましょう。1曲目はLil Cherryで「G!」です。

 

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皆さんBLACKPINKリサ表紙の『VOGUE』、ジェニ表紙の『HAPAAS HAZAAR』買いましたか? 火気厳禁です。

一発目から自分の話で恐縮ですが、先日上げた「解説・Kポに潜むHIPHOPスラング」の記事の評判がむちゃくちゃ良いです。ありがとうございます。このバズによって当ブログの累計PV数が1万の大台に乗りましたー! ぱくすーーー!!👏

 

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(普段読まれて無さ過ぎだろ……)

とはいえ何も変わらず好き勝手にK-POPの話をしていきますのでよろしくお願いします。

 

今回の1曲目はLil Cherryで「G!」でした。このLil Cherry氏、このブログで何回も名前出してる韓国の音楽メディア・Dingoが展開する動画企画「Killing Verse」に出演なさっていたのがきっかけで知りまして。めちゃヤバい。

 

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日本のフィメールラッパーで言うとゆるふわのNENE氏とかYENのAwich氏の雰囲気って言ったら分かりやすいかな……(後者はどちらかと言うと顔立ちが似てるような)。ド直球Trap系イケイケフィメールラッパーで、その腕前は勿論MVやらなんやらもことごとくカッコいいんですよね。自分もあんまりK-HIPHOP詳しくないですが案の定検索したら日本語の記事数件しかヒットしなかったので知ってたらドヤれる案件です。ゆるふわギャングとかYENTOWNとかお好きな方はハマると思うので是非掘ってみてください。

さて今回は毎月恒例のカムバックアーティスト特集ということで、火気厳禁が今月聴いた新譜を紹介していきますよ。

 

グループアーティスト


ガールズグループカムバラッシュの火蓋を切ったのはOH MY GIRL!!

 

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昨年の「Nonstop」の大大大ヒットも記憶に新しい中での新曲リリース。正直堅実に当てに来てる感じが凄くて初見では「おう……良い曲……」という感想しか出てこなかったのですが(笑)、

アルバム『Dear OHMYGIRL』も全体通して落ち着いた雰囲気で構成されているのですが、中でも特に抑制が効いた「My Doll」が好きです。


FANATICS

 

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約1年ぶりのカムバ曲「STARRY NIGHT」はいわゆるペンソン。MVないって流石に寂し過ぎないか……? 曲どうこうより一人のダンスパフォーマンス動画出して終わりなの……? という感想が先に来てしまう……。

 


Rocket Punch~~~~!!

 

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ニュートロ路線のポップソング。5月は「これほどKポのトレンドが分かりやすい月無いぞ」ってくらいニュートロ・ディスコファンクの新譜出てる訳ですが、ロケパンらしいキュートさと少しの哀愁が香る名曲です。


fromis_9ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

 

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「Feel Good」から約半年ぶりの活動曲「WE GO」は前作から引き続き爽やかなディスコファンク系楽曲。

離れている旅先であってもみんなと繋がれる、繋がっているというMVのコンセプト、演出のとんでもない秀逸さで曲の「最近こういうの多いよね」といった感想を吹き飛ばしてしまってます。こういう時期の我々のメンタルに寄り添うメッセージを明るく楽しく発信するのはやっぱりプロミなんだよな……ありがとう……。


こちらも半年ぶりのカムバ!! aespa!!

 

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欧米系アーティストの同名楽曲のリメイク(ワイスピのサントラらしい)。半年待ってリメイクってどうなん?という感じもしなくはないですが、世界観含めた完成度の高さは流石SMエンタ、といったところ。原曲には無いビートスイッチからのオーソドックスながらクオリティの高いラップパートが聴きどころでしょうか。正直曲どうこうより世界観のが重視されてる感じがありコメントが難しいです(笑)。SMCUとかいうMCUみたいなのも始まったしどうなっちゃうんだ……。


今年2月デビューのTRI.BEは早くも2ndシングル「RUB-A-DUM」をリリース。

 

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活動曲もそうですがB面の「LORO」のトラップの影響を受けたラテンポップ感最高。ラップパートバキバキ。MV字幕が7言語対応なあたり事務所側も結構頑張って売り出してる雰囲気ありますね。


こちらも今年デビュー組のPIXY

 

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CLC「ME」に近いEDM色の強い楽曲(そもそも「ME」がスクレリの「Purple Lamborghini」に近いが)。ドロップカッコいいんですが歌と絶妙に馴染んでない……? キーが違うのか自分の耳が悪いのかの判断はもっと詳しい方にお任せするとして(笑)、ミニアルバム『Fairy forest : Bravery』は前半が攻撃力高めEDM調楽曲、後半はミドルテンポの歌モノとバランス良くまとまっている印象。このまま独特のポジションで(とはいえヨジャアイドルっぽさはあるものの)を築いていって欲しいなあ……。

 

こちらも新人Bling Bling

 

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2つ上のTRI.BEから続けて聴くとどれがどれか分からなくなりそうな感じが……(笑)。アニメが入ったMVは斬新で面白いですね。

 

イェナ合流の噂がありつつも7人でカムバックのEVERGLOW

 

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デビューから独特でオラオラな世界観を提示し続けてきたエバグロは今までの活動を総括するようなティザーと、過去最大級の攻撃力を持つ楽曲を展開。リーダーの交代なんかもあり、いよいよイェナ合流ということなのでしょうか。これもそうですがitzy『In the moring』あたりからカメラワークが凝ってるMVが目立ち始めましたね。


来た〜〜〜!! 公園少女(GWSN)!!

 

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昨年の「BAZOOKA!」以来ほぼ一年ぶりのカムバ。このグループの持ち味であるハウスを軸とした楽曲『Like It Hot』は浮遊感&清楚なビートからベースブンブンのサビへの展開がなんともカッコいいっすね~~~。アルバムタイトルにかけた二面性を表す衣装にも注目です。ミヤ様イケメン過ぎるけど実在するんでしょうか。

 

woo!ah!もカムバ。

 

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来ましたよSTAYC『ASAP』に続いてTrapビートでなんか変な感じがクセになる楽曲が!! woo!ah!は結構曲良いと思うんですが今回のは特にクセ凄くてヤバいっすね……売れてくれ……。

 

ソロアーティスト

渦中の(G)I-DLEからウギがソロデビュー。

 

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「Bonnie & Clyde」はタイトル通りアメリカン・クライム・シネマのようなコンセプトのMV。シングル2曲ともMV制作されてるという気合いの入りようで勿論楽曲そのものも素晴らしく、この「Bonnie & Clyde」は80s洋楽のようなレイドバックした雰囲気で彼女のハスキーボイスが映えています。ていうかちょっと心配になるくらい手足ほそほそだな……。同じく(G)I-DLEからスヨンもソロデビュー予定ということでそちらも楽しみですね。

 

シンガーソングライター・HEIZEがP NATION移籍後初のミニアルバム『HAPPEN』をリリース。

 

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シンプルアコギ伴奏から徐々に加速感を持たせる展開がクールで劇的。そして何より本人のお声がカッコいい……。アルバム収録曲もことごとく良いので是非聴いてみてください。そしてなんとMVにはちょっと前に紹介した『ヴィンチェンツォ』主演のジュンギが!! 韓国ドラマファン的にもアツいMVとなっております。個人的な感想ですが一瞬エドワード・ホッパーの絵みたいな構図出てきて良かった。 

 

ペク・イェリンがボーカルを担当するバンド・The Volunteersが楽曲をリリース!

 

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『愛の不時着』OSTで知られるペク・イェリン。個人的にアルバム『tellusboutyourself』の印象が強かったのでバンドやってることに驚きましたがこれまたイケてる! ロック系全然詳しくないですけど確かLOVE PSYCHEDELICOってこんな感じじゃなかったっけ……。

 

そしてジョイーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

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本当だったら「今月の火気pick」で取り上げてると思うのですがリリースが5月最終日なのでここで軽く感想を。ティザーもなんかすごいオーガニックで良いんだよう……ジョイ子……。

 

 

『草上の昼食』?

先行シングル『Je T'aime』は歌手Heyの同名曲のカバー。穏やかでスイートなジョイの歌声がストリングスに映える心地よい楽曲です。俺だったらジョイの肩が濡れるような傘の差し方はしません(何言ってんの?)

 

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31日に出るアルバムも1990~2000年代の名曲のカバーで構成されるそう。この記事が出てる頃には聴いてるはず。たのしみだなあ……

ジョイ子の声の魅力については以下の記事で語っているので是非読んでみてください。

 

kaki-genkin.hatenablog.com

 

今月の火気pick : WJSN THE BLACK「Easy」

 

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とうとう来たなこの時が!!!!! 火気厳禁激推しグループの1つ・宇宙少女のお姉さんメンバーであるエクシ、ソラ、ウンソ、ボナの4人がWJSN THE BLACKとしてユニット楽曲をリリーーーーーーーーース!!!!!!!!!!!!!!

そもそもこの4人がドタイプ(面食い)な火気厳禁としてはマジのマジで興奮を隠せないわけですが、第1弾ティザーがこちら。

 

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え……?

待って………???

これCOMME des GARÇONSやん……………????????

 

  

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ギャルソンサンプリングっぽいユニットロゴと最近流行りのストリート経由セットアップスタイル(ソラさんがオフホワ着用してるあたり"分かってる"感が凄い)で上品ながら攻めの姿勢をも魅せるお姉さん達。ティザー時点では見えなかったんですけど足元白AF1だったりすんのも「ですよね~~~!!」感が凄い。てか肝心のギャルソンは着ないんだ(笑)。

 

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で、曲ですよ。

シティポップブーム + 「Dynamite」の大ヒットでディスコファンク系の新譜が増えている(=耳が飽きてきてる)訳ですが、ティザーからも分かる通り「大人」「上品」「クール」なポイントを抑えたディスコファンク楽曲になっており、ここ最近の同系楽曲のハッピーさ、明るさとは一線を画す仕上がり。ノリが近いのはTWICEの「LOVE FOOLISH」、ソシ「Run Devils Run」あたりかな。このタイミングでこの4人にこの曲渡してくれたの本当に正解。

MVティザー出た瞬間に『アトミック・ブロンド』のサンプリングか!?!?と思って蓋開けたら『オーシャンズ8』でした。どっちも好きな映画!!

上記で語ったスタイリングですが、MVではそれぞれのシルエットの違いが楽しめるのもアツいポイント。青系の方はがっつりボックスシルエットでトレンド感があり、なおかつオーバーサイズでダンスの際に派手に翻ってカッコいいです。黒の方はメンバーそれぞれジャケットの丈が違ってたりと観てて楽しい。火気厳禁はK-POP楽曲の落ちサビで全員が横一列に並んで踊る振り付けが好きなのですが("パワー"を感じるので)、THE BLACKは冒頭から横一列になっちゃうのでもうたまったもんじゃないです。絶命するかと思いました。

ストリート要素+セットアップスタイルが流行ってるだけにこういうスタイリングであっても『Queendom』のAOAみたいなマニッシュさは無いのがちょい残念かな……。個人的にはバリバリテーラードでキメてるこの4人も見たかったです。そもそもスーツという名称自体「ぴったり合った」という語源から来てる訳で、上記とまったく同じ理由でLOONA「Why Not?」のスーツ衣装もそんなに刺さらなかったんだよな……。

 

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ちなみに『アトミック・ブロンド』は今ネトフリとかで配信してるんで未見の方は是非。今思うと2017年の作品で90sカルチャーの要素取り入れてるの中々先見の明があるのでは……(舞台設定上の必要があるとはいえ)。

https://www.netflix.com/jp/title/80170988

 

さて当ブログは最近2ヶ月に紹介した新譜をアルバム単位でまとめたプレイリストと、

 

 

紹介した全楽曲をまとめたプレイリストを公開中。是非ご活用くださいませ。

 

 

ということで来月はいよいよLOONAカムバ来るか……? お楽しみに。

20210529/解説・Kポに潜むHIPHOPのスラング

皆様アンニョン。火気厳禁です。

先日こんなツイートをしたところ、フォロワー200人程度の僕にしては中々の反応を頂きました。

 

 

ということでハングルは読めないがストリートの言葉はちったあ分かる火気厳禁が、K-POP楽曲に登場するHIPHOPスラングを解説していきます。

 

スラングの解説なので若干乱暴な言葉が出てきます、読む際はその点ご留意くださいませ……

 

"ICY"

大人気若手グループ・itzyの『ICY』。アイス(ice)が形容詞になった形なので一見「氷のように冷たい」というような意味に取れますが、実はこれHIPHOPでよく使われるスラングなのです。

 

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「ice」そのものの意味は「氷」。転じてジュエリーの輝きを氷に例えた言い回しです。ラッパーが「I got ice」と言うと「ダイヤを手に入れたぜ」。それが形容詞「icy」になると「ダイヤのようにキラキラしてる」、もっと言うと「マジでイケてる」みたいなニュアンスで使われます。派生して腕時計にスワロフスキー敷き詰めてギラギラにすることを「Iced out」なんて言ったりしますね。

つまり『ICY』の歌詞「I see that I'm icy」は「私は私が氷のように冷たいことが分かっている」、ではなく「私は自分がイケてるって知ってる」となる訳です(超絶ざっくりですが)。そもそも「クール(Cool)」という言い回しがあるように、「冷たい」という感覚が「カッコいい」に繋がっていると考えると理解しやすいかもしれません。逆に「ホット(Hot)」もカッコよさの表現として使われますね。

チョンハの『Bicycle』ラップパートにも「I got ice decorating my neck」という一節がありますが、これは「首に飾り切りの氷をゲット」ではなく「ダイヤで首元を飾る」という意味ですね。姐さんカッケェっす……。

 

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まああとアイスつったら薬物よね。

 

"Drip"

最近ではWJSN『UNNATURAL』のエクシのラップパートで「dripping gold」という一節があったり、惜しまれながら解散してしまったHINAPIAには『DRIP』というそのものズバリな楽曲があったりするこの「Drip」というフレーズ。

 

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こちらも前述の「Icy(ice)」と同じく、ダイヤモンドやアクセサリーなどが光を反射する様子をdrip(水滴)に例えて言った表現。なので『UNNATURAL』の当該パートを前後も含めて訳すと「油断したらダメ バカみたいに着飾って煌めくゴールド 何をしても no way」(意訳)。この曲のテーマは「好意を寄せる相手といると不自然に振る舞ってしまうことへの戸惑い・苛立ち」な訳ですが、そう考えるとエクシ本人がこのリリック書いてるのヤバいな……。

用例としましてはMigosとヨチンの大ファンでお馴染みリルウジの一世を風靡した楽曲『Bad and Boujee』に「Raindrop (Drip), drop-top (Drop-top)」という一節があります。これは「drop-top(=オープンカー)」の天井に「Raindrop(=雨粒)」が降ってきた、という意味に取れますが、「Raindrop(Drip)」なので「ダイヤモンドと高級車、 俺は稼いでるぜ」という意味にも取れます。この意味合いが曖昧な感じが面白いっすね。

 

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日本だとちょっと前にJP THE WAVYがタイのラッパー・TWOPEEとこれまた『Drip』という曲を出しているのですが、hook(サビ)の「首元めちゃ濡れてる」という一節は「ライブ中汗で首元が濡れている」のと「濡れてる」→「水」→「drippinしてる」で「首に巻いたダイヤのチェーンが輝く」という意味がかかっていて秀逸な表現になっています(本人がここまで考えてるかは知らない)。

 

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"Don't Give A What"

再びitzyからこのフレーズ。ヘッズ(HIPHOPファン)がこのタイトルを見るとちょっとびっくりする訳ですが、何故なら普通は「I don't give a f*ck(sh*t,damm)」という慣用句だから。要はストリートでの言い回しよりはソフトになってる訳です。意味は「そんなもん気にしねえよ!」といったところ。

 

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スラングというよりは慣用句として広く使われているので映画やドラマで聴いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

"Savage"

BLACKPINKがよく使うフレーズ「Savage」。多分男性グループの曲なんかにも出てくるんじゃないでしょうか。

 

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元は「野生の獣」「野蛮人」という意味ですが、その荒々しさ・飢えた凶暴なイメージから、リリックで自らのスタイルをSavageに例える表現がよく見られます。っていうか21 Savageてめっちゃ有名なラッパーもいるくらいです。トゥエニワントゥエニワン……

 

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ここ最近で印象的な使われ方はやはりMegan Thee Stallionの『Savage Remix (feat. Beyoncé)』ではないでしょうか。 

 

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新進気鋭の女性ラッパー・Megan Thee Stallionと大御所のBeyoncéがコラボ。「私は気まぐれで攻撃的なサヴェージ」というリリックと、静謐で綺麗なコーラスも入っていながらガッツリ盛り上がるビートの組み合わせはまさにSavage。そんな曲なので今年のグラミーでは最優秀ラップ楽曲賞を受賞しています。マジ良い曲。

 

ちなみにですがBLACKPINK『Ice Cream』のジェニのパートで「Even in the sun, you know I keep it icy」とあったりリサのラップではフェラーリのことを「La Ferra'」と言ってたりと、音だけじゃなく歌詞も結構HIPHOPへの目配せがあります。歌詞に高級車の名前出すアイドル見たことある???

 

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"Boss Bitch"

こちらもBLACKPINKで『How You Like That』の中の一節。

 

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明らかにDoja Catの同名曲からのサンプリングだと思います(笑)。

 

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Doja Catはこの曲の中で「私はグロスのように輝くボスでビッチ」と歌っていて、この無敵感がマジSavageだということで「Boss Bitch」のフレーズが流行りました。

ジェニのソロ曲『SOLO』のサビのフレーズ「빛이 나는 솔로(びち なぬん そろ・光り輝く私はソロ)」では「빛나다」(びっなだ・光り輝く)の音を敢えてBitchに聞こえるように入れているのではないかという指摘があります。

 

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BLACKPINKがHIPHOP色の強いグループであること、国際的に人気があることを考えるとBitchくらい言っちゃうか、と思うわけですが、今ポップミュージックの範囲で「Bitch」つったらまあ「イケてるギャル」くらいのニュアンスだったりしますしYGとしても全然問題ないという判断なのでしょう(勿論誰がどんな文脈で言うかによりますが)。

上記の『Savage Remix』なんかもそうですが、女性同士の連帯の場で「Bitch」という言葉が使われてる場合も増えてきています。『How You Like That』の中の「Bring out, your Boss Bitch!(貴女の中のBoss Bitchを解放して!)」も一種のシスターフッドの発露(?)なのではないでしょうか。

 あとちなみにですがBLACKPINKのオンラインライブ「THE LIVE」ではリサがこのDoja Catの『Say So』をカバーしてました。あれめっちゃ良かった……。

 

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"Racks on Racks"

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またまたitzyから『KIDDING ME』のリュジンパート「Racks on Racks」。「最近HIPHOPでよく聞くフレーズだなー」と曲聴いた当初は思ってたのですが、調べてみると「Racks」は札束を意味するスラング。なので「Racks on Racks」で「札束の上に札束」という意味になります。

 

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上記の『Bad and Boujee』でもこのフレーズが使われているので曲が出た2016年の時点で界隈では使われていたのだと思うのですが、Lil pump「Racks on Racks」でミームとして広まったのかなと思われます。

しかし『KIDDING ME』での用法は札束そのものを意味する訳ではなく、前後の歌詞の文脈を踏まえると「私への気持ちを曖昧にする君への怒りが積み重なる(=Racks on Racks)」という文脈で使われています。

この曲にも「Savage」出てきますね。今回itzyとBLACKPINKを取り上げる割合が大きくなってしまいましたが、この2組はHIPHOP色のあるコンセプト/欧米圏での展開、が活動の主軸に据えられているため仕方ないかなと。今回挙げた曲以外にHIPHOPスラングが使われているK-POP楽曲ご存知の方、是非火気厳禁までご連絡ください。男性グループ全然詳しくないのでその辺への言及が出来てないんですよね……

 

所感

やはり欧米のメインストリームはここ数十年HIPHOPが強いこともあり、K-POPはこの"ガラの悪い"音楽からの影響も避けられない訳ですが、ガラが悪いまま飲み込んで体現してるBLACKPINKもいれば翻案してちょっとソフトにしつつもトレンドには乗るitzyもいるというこの状況自体が興味深くないですか?

しかし今回紹介したようなスラングはブラックスキンの方々のコミュニティで生まれたものもあり、「文化の盗用」という指摘がなされてもおかしくありません(自分が知らないだけでもう言われてるかも、そもそもアジア人がHIPHOPをやること自体こういった問題を孕んでいる)。これはグローバルな展開をする上で避けられない業界の課題点と言えるでしょう。

もっと詳しく知りたい方は下記の参考資料に挙げた記事などをチェックしたり、GeniusというアメリカのHIPHOP系メディアでK-POPの歌詞を解説している記事が載ってたりするので英語出来る方はそちらも見てみてください。あと火気厳禁のTwitterでは時たまこういう話してるので是非フォローしてみてください。

 

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歌詞の語句に注目したので本編では触れませんでしたがSTAYC『ASAP』Weekly『After School』などHIPHOPの持つ"ガラの悪さ"を換骨奪胎してしまっている楽曲なんかも出てきています。今、益々面白くなっているK-POPHIPHOPの関係。是非リリックにも注目して楽曲を聴いてみてください!! それでは!!

 

参考資料

K-POPとUSメインストリームのポップス(HIPHOP含む)の関係を書いた(書き起こした)記事や現役バリバリの在米トラックメイカーによるHIPHOPスラング解説動画(日本語)、Doja CatとSaweetieのシスターフッドを感じられる楽曲『Best Friend』など載せときます。更に色々知りたい方は是非!

20210505/Kultural studies(Full8loom編)

皆様アンニョン。火気厳禁です。

今回はKultural studiesシリーズ、Full8loom特集ということで、プロデューサーチームFull8loomについて書いていきたいと思います。

というのもですね、チョンハのアルバムを聴いていたところ「Masquerade」のイントロの「うぉーおー♪」というサンプルに聞き覚えがあり、IZ*ONEの「D-D-DANCE」のイントロにも同じサンプルが入っていることに気付いたんですよ。

 

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これなんだろうと思い両曲の作曲陣を調べてみると、「Masquerade」はJinri、Glory Face、YukaというFull8loom所属の三人、「D-D-DANCE」が同じくGlory Face、JinliにBang Gun Wooの布陣。なるほどこれは作曲チームFull8loomの誰かのプロデューサータグなのだなと理解しました。

 

プロデューサーチーム・Full8loom

K-POPの楽曲において複数人による作詞作曲は当たり前。多いと10人前後が作詞作曲に関わることもあります。そんな中で、作曲家同士がチームを組んで仕事をする場合も珍しくありません。こうしたプロデューサーチームは数多く存在し、中でもLDN NoiseやMonoTreeなんかが有名ですね。

Full8loom(フルブルーム)も複数の作曲家が所属するプロデューサーチームです。2016年頃にJinriとGlory face、Jake Kの3人で結成され、その後Jake Kが脱退。2019年10月にHARRYとYukaの2人が加入したとのこと。先に挙げた2組に加えTWICEや宇宙少女などなどなど著名グループへの楽曲提供は枚挙に暇がありません。

 

「プロデューサータグ」とは?

そもそもプロデューサータグって何よ?と言われれば、主にHIPHOP系のプロデューサー達が自作のビートに署名するような形で名前やメッセージを織り込んだサンプルのこと。主にイントロに使われていて、USだとMetro Boominの「If Young Metro don't trust you I'm gon' shoot you」やTay Keithの「Tay Keith, fuck these n****s up!」なんかが有名です。近年はType beatカルチャーの隆盛もあり盛んにこうしたタグが用いられていますが詳しいことは別で調べて頂ければと思います。

 

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日本のプロデューサーのタグだとChaki Zuluの「ハスキーステュディオー……」、JIGGの「JIGGのビートが聴きたいな♪」なんかが有名どころですかね。

 

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(まあ「Friends」のトラックに関してはちょっとアレですが……(笑))

 

まあ分かりやすく言うとBLACKPINKの曲で「BLACKPINK in your area!」って入ってたりTWICEの楽曲に\トゥワイス‼/って入ってるアレです(厳密には違うけど)。

 

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これも厳密にはプロデューサータグでは無いですが、最近だとSTAYCの「STAYC Girls, It's going down!!」もグループのタグとしてイントロに華を添えています。カッコいい。

 

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JYPは固定のサンプルではないですがタグとして本人の声ネタが入ってたりしますね。

 

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調べてみると以前の記事で紹介したBrave Girlsの「Rollin'」にもプロデューサーの2champのタグが入っていました。余談ですが4月末から5月入ってすぐの数日間だけ各種音楽配信サービスで「Rollin'」のオリジナルver.(下の動画のver.)が聴けなくなったのは何だったんでしょう……。

 

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とまあこんな感じで、プロデューサータグの文化はK-POPにも波及しています。

 

Full8loomの作品

さて本題のプロデューサーチーム・Full8loomに話を戻しましょう。

やはりFull8loomと言えば宇宙少女への楽曲提供で広く知られていますが、中でも有名、そして火気厳禁のお気に入りとして「Save me, Save you」をまず挙げたいと思います。

 

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魔法学校コンセプトの第一弾作品である「Save me, Save you」。今でもグループのトンマナとして受け継がれている神秘的な雰囲気がイントロのピアノや切ないメロディで演出され、しかも若干のアニソン感もあってこのコンセプトのマンガっぽさにもマッチしています。K-POPによくある展開ですがサビも前半後半に分けられて前半でフックを作り後半でしっとり〆る、という展開も非常に美しいです。あとこのMVの丸眼鏡ヨルムめっちゃ好き。その次のウジュの活動曲「La La Love」もFull8loomが担当していますね。こちらはキラキラしたサウンドが多用され華やかかつ清楚な印象を与える曲になっています。

 

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MOMOLANDの「Freeze」も非常に印象深い作品。可愛らしいオルゴール風サウンドから始まりHIPHOPっぽいビートへと展開した後サビでその両方が合体しちゃうという構成で、K-POP特有のジャンルごちゃ混ぜ感が十分に味わえる1曲になっています。

 

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調べてて「おっ」となったのがプデュの「I AM」。「完璧じゃなくても私は私が好き」という芯のある女性像を描いた楽曲で、シンプルなピアノのループとボーカルラインの絡み合い、サビでのクールだけど攻撃的過ぎないサブベースの展開など、等身大の彼女達をとにかくカッコよく魅せています。っっっつかこのステージのアンユジンさんエゲツないな……この時まだデビューしてないんだぜ……?

 

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これ以外にもたっっくさん提供楽曲ありますが、とにかく幅広いジャンル・コンセプトの楽曲を生み出しまくっているFull8loom。冒頭のプロデューサータグに関しては全曲に入っているわけではなく、提供曲の何曲か(冒頭の2曲とウジュの「La La Love」「Last Dance」「New Me」のみ? 「New Me」はシティポップ路線のミドルテンポ楽曲)なのでこれから増えていくのかもしれません。

そういやタイプビート販売サイトで高い仕様でビート買うとタグ無しver.のデータ買えるみたいな風になってたな……事務所がタグ外してくださいて依頼してるとかそういうことなんだろうか……

 

ということで、Kultural studies Full8loom編で御座いました。初めてのプロデューサー特集でしたが如何でしたでしょうか。是非K-POPを聴く際は作詞作曲もチェックしてみてください。それでは~~~~!!

 

参考資料

 

 

 

20210504/"SHOOT!(Remix)" リリック&ちょい解説

 

 

 

GW暇なのでノリでRemix作りました。歌詞と解説下に置いときます。

元曲

 

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instはi a m d a m o o n i c氏が製作したものを使ってます。当たり前ですが怒られたら消します。

 

Lyrics 

Check my look

誰も彼も追い越す

履いてるこれ nikeのshoes

たまにadidas

行きたい韓国

作る音楽


頭の中占めるKG

まるでオブリーク*1

genie*2 & genius*3

fast & farius*4

お前じゃ当然無理だって

cherry on top cherry on top*5

ただのHypeなら無い関心

大人の言うこと半信半疑

 

(Hook)
Uhm カマす SHOOT!

気にしないmother fuckin' rules

聴いてる itzyの『GUESS WHO?』

息するように服を買う

So what you do?


make it pop KABOOM

寝ながらでも金稼ぐ

HIYADAMみたくRemix*6

Sorry, I'm a イケてるオタク

That's what I do

*1:近年のDiorがよく用いる柄。こういう……

*2:韓国の音楽配信サイト

*3:アメリカ発のHIPHOP系メディア

*4:ワイスピ

*5:itzy - CHERRY

*6:HIYADAM - DALLA DALLA(REMIX)

20210430/K-POP定期便(4月カムバまとめ)

皆様アンニョン。血湧き肉躍る春、というかもう初夏がやって来ましたが、皆様気分は如何ですか? ムカついてる? 悲しい? 虚しい? 相変わらず混迷を極める現代社会。飲まなきゃやってられない大衆と、飲ませなきゃやってられない飲食店の相思相愛。なんとかして欲しい国民と、なんにもしたくない政府の冷えきった関係。同一化と分裂は、どちらも行き過ぎると症状となります。我々は狂気と正気のちょうど狭間で生きていくしかない。コロナが訪れて2度目の春、改めて訊きますが皆様、気分は如何でしょうか? ムカついてる? 悲しい? 虚しい? その感情を適切に扱うこと、その原因を分析し改善することは、現代に必要な教養の一つです。

3度目の緊急事態宣言下、極東随一のコリアンタウン・新大久保から火気厳禁がお届けする「ハングル畑でつかまえて」。今夜の一曲目はmeenoiのdingoとのコラボ曲「DOOL」です。

 

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今年も3分の1が過ぎていることに気付き急いで今年の課題である楽理と韓国語の勉強を押っ取り刀で進めている火気厳禁です。

本日の1曲目はmeenoiで「DOOL」でした。ミノイらしい可愛い楽曲とゆるいMVに癒やされますね。いやしかしdingoのコラボ曲は本当にハズレが無いな……。

以前の記事で紹介した歌手・Susan(수잔)の楽曲がSpotifyでも聴けるようになってました!! 最新ミニアルバム「EROS」だけアーティスト名「Susan」名義で登録されてて同名の別アーティストの楽曲と混ざって表示されているのが気になりますが(笑)

 

 

 

グループアーティスト

2020年デビュー、ブラック・アイド・ピルスンが手掛けるSTAYCが新曲をリリース!!

 

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STAYC Girls it's going down!! 若干コミカルさすら感じる笛系サウンドのイントロからHIPHOPテイストへの展開は"ゆるファンシー、でもちゃんとカッコ良い"という絶妙なバランス感覚で、一言で表すならば「K-POP」としか言いようのない楽曲となっております。サビの「わんじょんこぴ~~~」が頭から離れない……。

 

こちらも2020年デビュー組・LUNASOLAR

 

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彼女たちに関しては別の記事で詳細に書いてるので是非チェックお願いします。

kaki-genkin.hatenablog.com

リリース後即記事書いたので音楽番組出演までカバー出来てないので、ここでいくつか衣装が良かったのを挙げておきます。

 

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赤白中心のコーデ。ストリートというよりはスポーツ要素強めながらシースルーのアイテムを使ったりメンバーごとで若干スタイリングの重心を微妙に変えたりしていて"ちゃんと考えられてる感"があって良いんですよね~~~。イソのパールアクセも良いですね。

 

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ユウリのツインテ×Casablanca採用のテニスウェア風コーデめっっっちゃくちゃ良い!! イソはMVでもあったドレスとキャップの組み合わせ。爽やかで明るい色使いがこの曲の持つ夏っぽさにマッチしてて非常に良いです。あとみんなパフォーマンス能力が上がってて感動……。

 

TWICEが久々の日本オリジナル曲リリース!

 

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楽曲はディープハウスっぽかったりして本国と同レベルにスタイリッシュな印象。TWICEは日本市場であってもブルドーザーとか言わなくてもいいという判断なのでしょうね(笑)。NiziUいるし。っっっっっていうかitzyがイルデするんじゃないかとか言ってる人いますけどNiziUが出てきてる一方でitzyは主要活動曲の英語ver.リリースしてるしデビュー年にあったワールドツアーでは日本来てない(アジアとアメリカの計11都市)し無いと思ってるんですけどどうなんですかね? TWICEが来年7年目迎えてどうなるか次第なのか……?

 

結成10周年を迎えたApinkが楽曲をリリース。

 

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今までの歩みを振り返りながら感謝を伝えるいわゆるファンソング。10周年を迎えてメンバーが事務所を移籍したりとベテランならではの話題もありますが、競走の激しいK-POPシーンで人気であり続けるのは凄いことだと思います。

 

今月のデビュー組! HOT ISSUE

 

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HOT ISSUEはJYPでの経歴やCUBE創立などに携わったプロデューサー、ホン・スンソンがS2エンターテインメントで手掛ける初のガールズグループ。MVの完成度、ダンスの揃い方は非常にレベルが高いですがやはりこういったコンセプト、スタイリングは「どっかで見たな」という感想になってしまう……。

 

一悶着あった(G)I-DLEは5人体制でカムバック。

 

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プロデューサーにこのブログの読者であれば知らない人はいないであろうGroovy Roomを迎えた新曲「Last Dance」は、今までの荘厳なコンセプトとは一線を画すハウス系楽曲。サビ前半の空間を感じさせるパンの振り方が後半から一気に畳み掛けるように変化するの最高にかっけえ……。

 

ソロアーティスト

SMの最強ガールズグループ・Red Velvetメンバーのウェンディがソロデビューーーーーーッッッ!!!!!

 

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全編通してウェンディの歌声を聴かせるミドル~スローテンポの楽曲で構成されたミニアルバム「Like Water」。タイトル曲はまさに"水のように"彼女の優しさが染み入ってくる楽曲に仕上がっています。ハスキーボイスまでいかないこの綺麗な低音がめちゃくちゃに心地いい……。アルバム全曲良いですがスルギとのデュオ曲「Best Friend」が特に気に入ってます。

 

もう何度も取り上げているYUKIKAの移籍後初ミニアルバムがリリース。

 

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もはやシティポップのアイコンと言っても過言ではないYUKIKAさん(マジで)。事務所移籍後初のリリースとなった「Lovemonth(愛月)」を含む全6曲のミニアルバム「timeabout,」ではデビュー以来続けてきたシティポップを軸に据えた作品です。ずっと同じジャンルでの活動なのに全然飽きずに聴けちゃうのが凄いし本人とプロデュースチームの力量を感じますね。アルバム収録曲だと「Sercret」がめっっっちゃ好き。ぴっみっり~え♪

 

そしてそしてこの人、BIBIがカムバック!! 今年頭からずっとソロアーティストのビッグネームのカムバが続いていて忙しいですね(笑)。

 

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前作とは打って変わってハードでしかもフェティッシュなイメージを打ち出したBIBI。楽曲「BAD SAD AND MAD」はTrap要素バリバリのトラックに浮遊感のある彼女独特の歌唱が乗り唯一無二の存在感を示しています。この曲が入ったミニアルバム「Life is a Bi…」も文句無しの完成度で、個人的には「PIRI the dog」がお気に入り。

 

今月の火気pick : itzy / 마.피.아. In the morning

一ヶ月前にカムバック予告が出た際はアルバムタイトル「GUESS WHO?」だけが明らかになって期待感を煽られた訳ですが、活動曲タイトルが「마.피.아.(マフィア) In the morning」って何???? 逆に(?)めっちゃ良い曲なのでは???? という気持ちでした。

 

 

 

 
 
 
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まあでもやっぱユナのビジュが優勝なんよね。 

 

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で、肝心の楽曲はと言うとAメロ全部ラップの怪作!!(笑) サビでもラップっぽいパートあるしトゥーマッチだろ餅ゴリ!!(笑) アイドルが最新のフロウでバチバチに決めてるの好きなので笑いながら感動してます今。どちらかと言うとフレーズの感じとかTrapにしてはちょっと古い感じがするのが気になるんだよな……まあこのクセというかちょっと変な感じが餅ゴリ曲と言えばそうなのですが(笑)。

先月と同じくリリース日に書いているのでまだ全然聴き込めてないんですが、一通り聴いた感じ今回全体を通してめっちゃHIPHOP要素強めで面白いですね。特に「SHOOT!」なんかはボーカル軽ーーーくオートチューンかけてる感じだしビートがもう完全にメインストリームのTrap。活動曲よりこっちのがリピートして聴くだろうな……(笑) 。 脱線だけどBrooklyn Drillみたいなビート使ったK-POP曲まだ無いんかな?

「TENNIS(0:0)」はバラード系楽曲で非常に良い感じにミニアルバムを締めてくれてます。必聴!

 

さて当ブログは最近2ヶ月の新譜をアルバム単位でまとめたプレイリストと、

 

 

紹介した全楽曲をまとめたプレイリストを公開中。是非ご活用くださいませ。

 

 

さてさて次回は初の楽曲制作陣にフォーカスした記事をアップ予定です! お楽しみに~~~~!!

20210410/Kultural studies(LUNASOLAR編)

皆様アンニョン。火気厳禁です。

今回は久々のKultural studies企画ということで、先日2ndシングル「SOLAR:rise」をリリースした新人グループ・LUNASOLARを特集します! 火気厳禁が2020年デビューの新人グループの中で最も注目しているといってもいいLUNASOLAR、是非名前だけでも覚えて帰ってください~~~!!

 

来歴

2020年8月にJ PLANETエンターテイメント(エンタメコンテンツ企業のNHN Bugs!も噛んでるらしい、韓国芸能のこの辺ムズくないですか?)からデビューした四人組ガールズグループ、LUNASOLAR(루나솔라)。グループ名は「月」と「太陽」を意味する単語を合わせたもので、月のように凛としてしなやかな魅力と、太陽のように明るくハツラツとした魅力を両立させた多様な姿を披露するという意味が込められています(Red Velvet式の命名!)。

2021年4月7日に2ndシングル「SOLAR:rise」をリリース。メンバー、楽曲、どれを取っても今後の活躍が期待出来る注目の新人グループで御座います。

 

メンバー

イソ(이서)

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Birth : 1996/03/04

Position : リーダー、メインラッパー、リードボーカル

 

最年長でラッパー。お顔からしてカッコいいヴァイブスが溢れてますが、その実力も確かなもの。最年長リーダー&ラッパーというと宇宙少女のエクシと一緒ですね。そしてエクシは95lineなので一個違い。しかし96lineで最年長って業界の平均年齢の低さを実感しますね……LOONAとかも最年長(ビビ)が96line、声優の伊藤美来さんも同い歳です。このシュッとした眉が良いよね……

 

テリョン(태령)

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Birth : 2000/12/27

Position : メインダンサー

 

オーディション番組「PRODUCE 101」のシーズン1、「MIXNINE」に参加していたこともあり、ちょっと前「声が素敵なK-POPアイドル」の記事書きましたがこの子も声が可愛い。最高。テリョンのディズニープリンセスモノマネ本当に好きだし俺みたいなアジョシはこういう顔でこういう雰囲気のアイドルに弱いんだよなあ~~~~(笑)。なんかもう娘通り越して孫見てるみたいな気持ちで応援してます(笑)。

 

ジアン(지안)
 

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Birth : 2001/3/14

Position : メインボーカル

 

メインボーカルを担当しているジアン。Gahoと共にOST楽曲をリリースするなど、業界注目の歌声を持っています。過去に別グループとしてデビューしたものの、数ヶ月で解散してしまい事務所を移籍して再デビュー、現在に至るという経歴。この子がいるグループが売れないって世の中おかしくないか???

 

ユウリ(유우리)

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Birth : 2001/05/16

Position : リードダンサー、サブボーカル、ビジュアル

 

日本人メンバー・ユウリ。最近はK-POPグループに韓国以外の国出身のメンバーがいることも珍しくありませんが、福岡のご当地アイドルから韓国に渡って今の活動に至るということで、なんだかHKTからIZ*ONEへのキャリアを遂げた宮脇咲良さんを連想せざるを得ません。若くして親元を離れ、異国でアイドルを目指して頑張ってきたであろうユウリちゃん。韓国語はお手の物で、メンバーに日本語を教える姿もビハインド映像などで確認できます。何はともあれお顔がむちゃくちゃに可愛い。っつかみんな可愛いよなあ!? なんだこのグループ!! 最強やんけ!!

 

ここが推せる

さてそんなLUNASOLARの魅力はと言うと、やはり新人らしいハツラツとした明るさでしょう。ここ数年の新人グループはガールクラッシュコンセプトでデビューするのがもはやデフォルトといった雰囲気がありますが、LUNASOLARのデビュー曲「OH YA YA YA(노는 게 제일 좋아)」(和訳:遊ぶのが大好き)はラテン・ダンスナンバー。ジアンの芯のあるボーカル、迫力のあるイソのラップ、可愛らしいユウリのサビ前のシャウト、印象的なサビのダンスなどなど、見所聴き所ありまくり。この子たち歌番組出る時生歌でやってて「がんばれ……!!」ってなるんすよね……。衣装カワイイんで見てください。

 

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そんなデビュー曲リリースに合わせて公開された以下の動画では、K-POP屈指の名曲f(x)「4 Walls」と、爆発的ヒットが記憶に新しいMAMAMOO「HIP」のカバーをしているのですがま~~~~~~これが良い。上手(当たり前だけど)。この選曲がまた素晴らしくて、グループ名の由来になっているような両面の魅力が発揮されています。

 

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ガールズグループのメンバー数は大体平均6,7人だと思うのですが、この4人とバックダンサーでパフォーマンスを魅せるのだという事務所の気概のようなものも感じて胸熱なんですよね~~~。J PLANETエンタ初のガールズグループということでやっぱ気合い入ってんのかなという感じですね。

 

で、新曲「DADADA」なんですけど。

ティザーでめっちゃカッコいいオールドスクールHIPHOP風のトラックがかかってるのはなんなんでしょうか。

 

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そんなティザーもありつつですね、フルのMVがこちら。

 

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ディープハウスをメインに据えつつスチールパンっぽい音色が入っていたりしてトロピカルな雰囲気もあるリード曲「DADADA」。デビュー曲に続きアッパーなテンポの曲で、今から夏のヴァイブス先取りなナンバーとなってます。同シングル収録の「BOM BI DI BOM」も夏っぽいムーンバートン系楽曲です。

冒頭のイソパートが超かっけえ。ちょっとハスキーめ?な低いトーンがちゃんとキマるアイドルは強いです。ラップパートは3連フロウに終始する感じでまあまあまあ……と思いましたが、今後の曲でもっとラップスキルと歌唱を聴くのが楽しみです。

続くジアンのパートもラップのフロウから歌へ逆輸入されたような箇所もありつつ、彼女の芯のある歌声が随所で活かされていて最高ですね。MV最後の布団被るところも可愛い。

衣装も結構独特の雰囲気があって面白いんですよね。つーーーかテリョン金髪なっとるやんけ!! 可愛いなオイ!! 韓国アイドルでよくこの肩と腕だけ覆うトップス着てる子よく見るんですけどこれなんていう名前なんですかね……。アームカバー?

振り付けもサビの「Up해」のとこでユウリちゃんがジャンプしたりサビ終わりに自己紹介の時の動き(望遠鏡を覗き込む感じの動き)が入ってたりして楽しいです。あとユウリちゃんの歌唱パートが「OH YA YA YA」の時極端に少なかったんですけどちょっと是正されてますね。よかった。

 

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ユウリちゃんのバスローブみたいな衣装最初見た時流石に「20歳そこそこのアイドルにこのカッコさせるかね?」と思いましたが……(年齢が上がれば露出多くても良いという話でもない)。可愛いけどね!!

 

まとめ

メンバー4人(イソ、テリョン、ジアン、ユウリ)の名前、そしてLUNASOLARの魅力が分かって頂けたでしょうか!? 頂けてなかったらもう1回頭から読め!!!!!!

そんなLUNASOLAR、なんとなんと日本デビューの予定が明らかになりました!!!!!!!!!!!!!!!!ヤバ!!!!!!!!!!!!!!!!!!ぜってえCD積んでテリョンにオッパ呼びされてえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

所属事務所J PLANETエンタとマネジメント会社VICLIP、そして日本のレコード会社テイチクが提携しての日本活動ということで、正直テイチクはともかくVICLIPという名前に聞き馴染みが無くどうなの?という感じですが(笑)、引き続きチェックしていきたいと思います。

ということでLUNASOLARの各種SNSへのリンクなどを下記参考資料にまとめておいたので是非チェックしてください。

それでは〜〜〜〜!!!!!

 

参考資料

 

20210331/K-POP定期便(3月カムバ特集)

春の訪れと激動のK-POP業界。BTSとIZ*ONE、お疲れ様でした。カカオMとSpotify、仲良くしてください。花粉のピークも杉ましたが皆様御機嫌如何でしょうか。ストレスと気温の変化で自律神経が乱れがちなこのシーズン、我々に救いをもたらすのは音楽のみ。ということで、今回は毎月恒例カムバックアーティスト特集。人気(ひとけ)の戻ってきた極東随一のコリアンタウン・新大久保から火気厳禁がお届けする「ハングル畑でつかまえて」、今夜の一曲目はBrave Girlsで「Rollin'」です。

 

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最近久々にPizzicato Fiveを聴いているのですが明らかに自分の音楽の好みはここで完全に形作られたなという……(笑)。聴いてた当時はまったく意識してませんでしたが思いっきりHIPHOPの音だったりレイヴなテイストだったりが入っていて小西康陽スゲー!といった感じです。

さて今回は毎月恒例カムバックアーティスト特集ということで、火気厳禁が今月聴いた新譜を紹介していきますよ。

本日の一曲目はBrave Girlsの「Rollin'」。こちらは2017年リリースの曲なのですが、色んなステージでのパフォーマンスをまとめた動画がバズってチャートを逆走。主要音楽チャートを総なめ(いわゆるパーフェクトオールキル)、音楽番組で1位を取ったりしています。

上記動画では主に軍のレクリエーションの一環として開催される慰安公演の様子が使われており、その盛り上がってる様子&当時軍役についていた世代の感じる懐かしさ&楽曲そのものの強度、によってこのバズが起きたのではないかと。軍人層が存在することも韓国のマーケットの特異な点だなあと思います。EXIDもこういう経緯で人気を得てましたし。

 

グループアーティスト

 

OH MY GIRLによるポロロコラボ楽曲がリリース!

 

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子ども向けコンテンツとのコラボということで、「SUPADUPA」に続きファニーでハッピーな楽曲になってます。これ向こうの子どもはおまごる観て育つってことだもんな……なんかすげえな……。

 

ANSのビアンがMAJORSとしてデビューーーーッッ!!!!! マジか!!!!!!!

 

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そう、ANSといえば2019年末にプレデビュー、2020年に入って8人体制で本格的なデビューを果たしたのちにメンバー間のトラブルで突然の解散に至ったグループで御座います。2020年K-POP界に吹き荒れた一連の騒動の余波をモロに食らった形での解散で、デビュー曲が結構良かっただけに惜しいなあと思っていたのですがインターネットの海を彷徨っていたところ元メンバーのビアンちゃんのインスタアカウントを発見。しばらくウォッチしていたらなんと新グループでデビューするとのことで! ここまで来るとMVとか楽曲がどうこうというより事務所とか色々と大丈夫?という感情が勝ちますが、今度こそ活動が上手くいくといいなと1ファンとして祈っております……。スピリラウ‼

 

MAMAMOOの妹分として注目を集めるPURPLE KISSが遂にデビュー。

 

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先行曲「My Heart Skip a Beat」で打ち出されていたハードでゴシックなコンセプトを更に進化させたデビュー曲「Ponzona」。曲カッコいいしダンスブレイクもキマってるんだけどなんか(G)I-DLEっぽいな……。前から言ってますがこのグループのユキちゃんが本当に可愛い。

 

だいぶ前の記事で紹介したGーreyishがカムバック!!

 

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前作のイメージが強くてこの曲聴いた時びっくりしました……。で曲自体ベース音が凶悪で良い感じだな……! 

 

新人グループWeeklyもカムバック。

 

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デビュー曲はオーセンティックなKーPOP楽曲で個人的にはそんなに好みではなかったのですが、今回の「After School」はHIPHOP要素取り入れつつ彼女たちのフレッシュな魅力を詰め込んだ楽曲となっておりかなり良いですね……。BLACKPINKの「Ice Cream」の時も思いましたけどこんだけサブベース鳴ってるけど可愛らしい、ってバランス感覚凄いですよね。

 

ソロアーティスト

ななななななんとYUKIKAさんが電撃カムバアァック!!!

 

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昨年末に所属事務所のESTiMATEとの契約満了が発表され、どうなっていくのか気がかりでしたが事務所移籍後第一弾の今作はやはりシティポップ! しかも流通がYG PLUS!! セロデイと一緒だ!!(笑)  作曲にはSPACECOWBOYとMuzieが参加。彼女のシグネチャーであるシティポップを存分に活かした楽曲となっています。

 

BLACKPINKのロゼが待望のソロデビュー!! 

 

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楽曲は全体的に洋のヴァイブスを感じる作り。ソミの2ndといいYGからリリースのソロ作は欧米ポップスっぽい感じにならざるを得ないというかなんというか……そういう事務所だよね!! あとMVが大仰過ぎてもはや面白くなっちゃってるのは俺の感性がおかしいんですかね(笑)。ご覧になってない方は是非MV観てみてください。

 

ジゼルはジゼルでもaespaじゃなくてR&BシンガーのJiselleはCHANGMOを客演に迎えた「LANGUAGE(Feat. CHANGMO)」をリリース。

 

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オルタナR&B。洒脱な雰囲気にチャンモのスキルフルなラップが心地いいですね。


MAMAMOOソラのドラマ「ヴィンチェンツォ」OST

 

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このドラマ「ヴィンチェンツォ」がま〜面白い。ジャンルとしてはリーガルコメディなのですが、サスペンス、ロマンス、ノワールなどの要素もあり韓国映画・ドラマファンは絶対楽しめると思います。ネトフリで観れるので是非。

 

パワー系フィメールラッパーJessiも新曲をリリース。

 

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今回の楽曲はギターサウンドがメインに据えられ、更にワイルドなイメージを打ち出しているJessi。ラップよりは歌唱に比重が寄っているのも彼女にしては珍しく、リリックの中にもあるように「ロックスター」なパフォーマンスが楽しめます。

 

I.O.I出身キム・セジョンがソロ楽曲リリース!!

 

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新進気鋭のラッパー・lilboiが参加する「Warning」は、軽やかなピアノがキャッチーな楽曲。表情豊かな彼女の魅力が詰まったMVも必見です。今月も挙げたCHANGMOとかもそうだけどゴリゴリのラッパーがアイドル出身のシンガーと組むってこと自体日本のシーンだとあんまり考えられないので毎回すげえな……と思います。

火気厳禁はこの方をドラマ「悪霊狩猟団:カウンターズ」で知ったK-POPビギナーなのですが、このドラマも面白いので是非。

 

IUが5thフルアルバム「LILAC」をリリース。

 

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レトロなヴァイブスのファンク楽曲、とはいえニュートロに寄せ過ぎることもなく丁度いい塩梅のポップスといった印象。こんな爽やかな曲に乗せて切ない春の別れを歌うなんて……どうかしてるぜ(褒め言葉)。もう1つのリード曲「Coin」は間違いないゴリゴリのディスコファンク楽曲でこちらも良いですねー! いやしかし今年は年始からソロアーティストの勢いがすごいな……。

 

今月の火気pick : 宇宙少女(WJSN) - UNNATURAL

今月のカムバックアーティストの中から一番気になった楽曲を紹介する今月の火気pick。今回は10人組ガールズグループ・宇宙少女の新曲「UNNATURAL」です。

 

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ふっつーーにファンなので今回選んだのですが、カムバックティザーの時点で勝ち。2021年に『ツイン・ピークス』のサンプリングする運営、天才。最高。でしかもタイトル「UNNATURAL」って。絶対夢の中で事件解決したりドッペルゲンガーに出会ったりするじゃん。

 

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メンバーのビジュが毎度のことながら良い。良過ぎ。特に今回ウンソくんが「Boogie Up」期以来の金髪にしててめちゃ強委員長です。マジイケてるよな~~~~~これな~~~~~~~~!!

 

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で、肝心の楽曲はというとこれまた大正解なハウスナンバー!! 今までの宇宙少女のイメージを崩すことなく、しかし魔法学校期から見ると明らかに大人っぽく、クールで、エッジィな彼女たちの魅力が120%発揮されています。サビ前のメロ(っつかベース?)と歌のラインが重なるとことか「うおお!!」って声出た。エクシのラップも若干ダウナーなトーンながら結構テクニカルな乗せ方してて良いんだよな~~~!!! サビのヨンジョンのハイトーンボイスで「やっぱウジュだ!!」ってなりますね。ってか2年前リリースの<For the Summer>収録の「Let's Dance」に近いですよねこれ。「Don't Touch」とか「Pantomime」みたいなカッコいい系アルバム収録曲がタイトル曲になったら、みたいなことなのだろうか。話変わりますけど雑誌「DAZED」のウジュのグラビアキマりまくりですよねあれ。

リリース日に書いてるのでまだアルバム収録曲は聴けてないんですが、全曲試聴ではやはりどれも素晴らしいイキフンがバリバリで今から聴くのが楽しみです!! (ってか今聴いてます!!)

 

さて当ブログは最近2ヶ月の新譜をアルバム単位でまとめたプレイリストと、

 

 

 

紹介した全楽曲をまとめたプレイリストを公開中。是非ご活用くださいませ。

 

 

 

ということで3月のカムバックアーティスト特集でした。来月はウェンディのソロデビュー!! そしてある新人アーティストの特集記事も予定しております。お楽しみに!!

20210320/声豚が選ぶ! 声が良い女性KーPOPアイドル4選

皆様アンニョン。火気厳禁です。

今回は「声豚が選ぶ! 声が良いKーPOPアイドル4選」ということで、7,8年ほど声優オタクをやってきた火気厳禁が独断と偏見で選ぶ声が素敵な女性K-POPアイドルを4人紹介していきます。4人でキリ悪いですがご勘弁頂きたく……(笑)。

ちなみに声優のオタクをやっていて声可愛いなと思った方は野中藍さん、花澤香菜さん(ていうか撫子)、日高里菜さん、などです(ちょっと古くね?)。

 

Red Velvet  ジョイ

 
 
 
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SMエンタのガールズグループ・Red Velvet。5人のボーカルが織り成すハーモニーは他にない優雅さ、力強さ、美しさがあるのですが、その中でもジョイは特徴があって良い声をしています。特に好きなのは「Rookie」の歌唱。

 

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1番の「のっねったい♪」のとこからして最高。サビ前の若干ハイトーンな「うちうちっぼーいハッ!」も可愛い。

普通に喋ってる時の声もむっっちゃ良いんだよな……。このお姉さん感がたまらん……。以下はファッション誌「ELLE」韓国版のYouTubeに上がってるジョイのwhat's in my bagインタビュー動画です。ジョイが使ってる韓国コスメが気になる方は絶対観た方がよいです。

 

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そんなジョイの美声が最もよく分かる(と思っている)のはリコーダーR&Bお兄さんCrushの曲に客演した「Mayday(자나깨나) (Feat. 조이 of Red Velvet)」! 以下は雰囲気が良くて選んだライブの動画ですが、MVも謎演出でめっちゃ面白いので是非観てください。

 

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OH MY GIRL  ユア

 
 
 
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言わずと知れたOH MY GIRLのユア。ハイトーンながらも芯のある綺麗なお声をされていてとても好きです。個人的に「BUNGEE (Fall in Love)」のサビ前のパート、落ちサビ前の語りパートが特に好きで、ここを聴いただけでもゆあたまの魅力が伝わるんじゃないかと思っています。以下にMV載せてますけど音楽番組ではこれ歌いながらめちゃんこ可愛らしくパフォーマンスするからな……恐ろしい子……。

 

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宇宙少女ウンソとペアで台湾を観光する動画が上がってるのでその様子も見て頂きたい。可愛いので。数時間で打ち解けてPart2ではペアのスマホカバー買っちゃうの凄いな。

 

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で、そんなゆあたまの魅力が爆発してるのがソロ曲ですよ。

 

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妖精さんやん。エルフやん。爽やかでありながら甘く、そして伸びやかな歌声が我々の心にヒーリングを与えてくれます。ダンスもむちゃくちゃ上手い。カップリングの「Abracadabra」も良いので聴いてください。おまごるだとスンヒとヒョジョンの声も好きですね~~~~!!

 

宇宙少女  ヨルム 

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10人組ガールズグループ・宇宙少女のヨルム。印象的なのは「La La Love」「부탁해 (Save you, Save me)」期に担当していたラップ、というか語りのようなパートで、神秘的な楽曲の雰囲気により一層の深みを与えています。また、彼女はグループ内ユニットChocomeのメンバーでもあり、楽曲「Hmph!」では可愛らしいヨルムの歌声をたっぷり聴くことが出来ます。

 

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とかまあ色々書いてきましたけど、喋ってる時の声が一番好きなんですよね~~~。

 

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なんだろう……この独特の喋り方と声……。ユニークで可愛らしいヨルムの声、好きです。宇宙少女だとダヨンの声も良いよね。

 

LOONA(今月の少女)  ゴウォン

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曲は聴いてたけどイマイチハマれてなかったLOONA(事務所のゴタゴタで一部音源がサブスクに入ってないし……)。そんな中「Why Not?」2番サビの後半にめっちゃ可愛らしい歌声が乗ってることに気付いたのです(もどぅんなーわーがっちりずんうぃるぐるーびっ♪のとこ)。誰よ!!!!! 誰なのよこの青髪の子は!!!!!!!!!! 

 

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LOONAは2016年のプロジェクト開始から、毎月1人ずつメンバーがソロデビューし1年かけて完全体になるという特殊な形式のグループで、ゴウォンちゃんは11番目にデビューしたメンバー。グループ内ユニットyyxy(ワイワイバイワイ)のメンバーでもあります。声だけでなく、端正でドールライクなお顔とちょっと控えめでおっとりしてて癒しのオーラを持つゴウォンたん………好き…………。ともかく雰囲気からして可愛いんですよ!! だってイメージアニマルが蝶、イメージカラーがエデングリーンだよ!? 蝶て!!! そしてエデングリーンて!!!

声優で例えるとするならば山崎エリイちゃんみたいな感じでしょうか。 マジ姫。天使。まじえんじぇー

そんなゴウォンたんのソロ曲「ONE&ONLY」ではまさに彼女の唯一無二な歌声が存分に楽しめます。 聴け!!!

 

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ゴウォンたそが気になった方はYouTubeで色々検索して頂ければ沢山出てくるのですが、カップラーメン食べる謎コンテンツ動画むっちゃ可愛いから観てほしい。LOONAだとチュウも可愛いんだよな……Chuu Can Do it!のストロー回が好き。

余談中の余談だけどゴウォンたその声と容貌、なんか第2期SPANK HAPPYっぽいな!?「THEME SONG OF UNDER THE CLOUDY HEAVENS」のナレーションだけでもどうか……無理か……。

 

今回は「声豚が選ぶ! 声が良い女性KーPOPアイドル4選」ということで、4人まとめて紹介しましたが如何でしたでしょうか。あとWeki mekiのスヨンが喋ると意外に声低めなのも好きだったりします。歌だけでいうとBOL4も良いよね。ということでまた次回〜〜〜〜!!

 

20210310/「ONE, THE HISTORY」開催記念・IZ*ONE特集

皆様アンニョン。火気厳禁で御座います。

さて今回は「「ONE, THE HISTORY」開催記念・IZ*ONE特集」と題しまして、超絶ざっくりとIZ*ONEの歩みを振り返っていきたいと思います。こないだ行った配信のまとめ&補足、みたいな感じですがこの記事だけでも完結するので気負わず読んでいってください。ほとんど日本での活動については書かないのでご了承ください(笑)。

 

1.  『PRODUCE48』 ~ 「La Vie en Rose」

『PRODUCE48』

IZ*ONEの結成のきっかけは、韓国のケーブルテレビ局Mnetが制作するオーディション番組『PRODUCE48』です。色んな芸能事務所から志望者を募り、そこから審査員の評価と視聴者投票によって上位のメンバーのみデビュー出来るというシステムのオーディション番組『PRODUCE』シリーズの3作目で、過去にはI.O.I、WANNA ONEがこの番組からデビューしています。

そしてこのプデュの最大の特徴はなんと言っても、AKBグループと共同で制作され韓国の練習生(デビュー前の研修生)と既にデビューしているAKBグループのメンバーが同条件でこのオーディションに参加している点。日韓合わせて総勢96名の参加者がデビューを賭けて争った訳で御座います。このプデュでは最終的に上位12名のメンバーがグループとしてデビューし、その活動期間は2年半と定められていました。

 

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最初の課題曲「(PICK ME)」です。久々に見たらIZ*ONEメンバーも脱落した子もみんな初々しい感じでなんか泣きそうになってしまった……。

で、結局次の章で触れる不正投票操作の問題が判明するんですが、いくつか記憶に残ってる評価ステージの動画を紹介します。

 

4話のI.O.I「Very Very Very」評価ステージ。可愛過ぎ。鼻血出るわ。チャン・ウォニョンの魅力爆発最強ステージです。で、この曲元々『PRODUCE』シリーズの1作目からデビューしたI.O.Iの曲なんですよね。胸熱。

 

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「Rumor」。このチームもすげえメンツだな……。セクシーな魅力を要求される評価ステージを見事にこなしていてマジハンパねえっすわ……。

 

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最終審査の「好きになっちゃうだろう?」評価ステージ。最終審査はこの曲と「We Together」の2曲が2組それぞれの課題曲となったのですが、この曲はタイトル通り全編日本語詞(秋元康)の作曲陣も日本の方。つまりAKB的な楽曲と、K-POP的な「We Together」(こちらは韓国産)の対比が行われたということですよ!! 番組当初から「日本的なアイドルとK-POPアイドルの違い」が取り沙汰されてきたプデュですが、この最終審査に全てが結実してます。センターのイェナがバチバチかましてて最高なんだよな……!! あとイ・カウンちゃんは本当に報われてほしい……。

 

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で、そんなこんなあって12名のデビューが決定します。

 

デビューミニアルバム『COLOR*IZ』

2018年10月、IZ*ONEデビューーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!

 

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グループ名には12人(IZ)が1つ(ONE)になる、という意味が込められています。デビューミニアルバム『COLOR*IZ』は初週売上8万枚。活動曲「La Vie en Rose」はフランス語で「バラ色の人生」を意味し、IZ*ONEの華々しいデビューを鮮烈に飾りました。アルバムには上記の「好きになっちゃうだろう?」「We Together」のIZ*ONEver.が収録されてたりもします。

 

この「La Vie en Rose」は火気厳禁がK-POPにハマるきっかけになった曲。ラジオの音楽番組で日本デビュー前の2018年11月頃流れていて「かっけえな……」となり、YouTubeでMV観たら物凄い衝撃を受けて死ぬほどリピートしました。ダンスや歌もさることながらMVの高級感(だってセンターがロエベ着てるんだぜ!!?!??!?)が刺さりまくったんですよね……。

 

小ネタとしては、このデビュー曲「La Vie en Rose」は元々CUBE所属のガールズグループ・CLCの曲としてリリースされる予定だったとか……。以下が流出したデモ音源です。まあこういうのはよくあることらしいですけどね。

 

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2. 「Violeta」 ~ 不正投票操作騒動

ミニアルバム『HEART*IZ』

2019年2月に2ndミニアルバム『HEART*IZ』がリリースされます。活動曲は「Violate」。このタイトルはスペイン語で「すみれ」を意味します。MVに用いられている宝石や鏡、そして印象的な"つばめダンス"はオスカー・ワイルドの童話がモチーフになっています。

 

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この時期の前髪作ってるミンジュ好きなんだよなあ〜〜〜!!! ユジンの力強いダンスも好きです。あと再生開始数秒で勝利確定ビジュの宮脇咲良さんね。最高。

 

不正投票操作騒動

 2019年の夏頃、というか『PRODUCE X 101』の放送中~放送後にかけて、番組による視聴者投票の得票数に操作があるのでは?という疑惑がネットユーザーの間で持ち上がります。これを受けて番組制作会社と芸能事務所への立ち入り操作、関係者への調査などがあり、結果としては投票操作がなされていたこと、事務所側から番組制作プロデューサーへの接待があったことなどが明らかになります。このあたりは参考資料に挙げたページに詳しく書かれているのでご確認ください。

この騒動以前から投票操作の疑いはあったのですが、『PRODUCE X 101』自体の人気(練習生の人気)がきっかけとなってこの問題が露見し、前シーズンである『PRODUCE48』でも投票操作が行われていたことが発覚したり、同制作会社が手掛けた『アイドル学校』にも疑いの目が向くなど騒動の規模はかなり広がっていきました。

こうしたことが起きる要因としては、「オーディション番組人気の過熱」があります。そもそもアイドルのサバイバルオーディションが盛んに行われている韓国芸能界ですが、その練習生がデビューに向けて頑張る、という番組の構成から熱心なファンが付きやすいこと、またデビューした後も既にファン層が出来ているので安定して活動出来ることが参加者(参加させる事務所)側のメリットとしてあり、番組が大規模になればなるほど利権が絡んで……と、ざっくりまとめるとこういった原因なのかなと。また今年Mnet制作のオーディション番組あるらしいけどどうなんだよ……。

 

3. 「FIESTA」 ~ 現在

ミニアルバム『BLOOM*IZ』

そんなこんなで解散の危機が訪れたIZ*ONEでしたが(X1解散しちゃったしIZ*ONEも……と当時は気が気でなかったです)、なんと活動続行!! ありがとう!!😭😭😭

 

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2020年2月にアルバム『BLOOM*IZ』をリリースし華々しく本当の意味でのカムバックを果たしたIZ*ONE。不死鳥のように蘇った彼女たちの姿と、活動曲「FIESTA」の持つ祝祭のテーマが共鳴し究極のパフォーマンスを披露しています。この時の金髪チョユリがホントかわいいんだよなあ……。

また、このアルバムはプロデューサーであるハン・ソンスが手掛けた最後の作品となり、デビューから続く「花三部作」に終止符を打ちました。まあでもこの人最後の最後でこう……立つ鳥が後を濁しちゃったなんてのもありましたね……。

 

『BLOOM*IZ』収録曲全部良いのですが、その中からご紹介するのは「SO CURIOUS」。とにかく可愛らしいこの1曲。こう一気に振り返るとプデュの「Very Very Very」からこのコンセプトが用意されていたんだなあ……。

 

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同アルバムから「Hush」。いやサムネイルのミンジュ強過ぎんか??? こちらはプデュの「Rumor」に近いムーンバートン系楽曲。振り幅デカ過ぎんよ……。

 

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とにかく『BLOOM*IZ』は名盤なので聴いてください。

 

至る現在

2020年6月に『Oneric Diary(幻想日記)』をリリース。ハン・ソンスが離れてから初のリリースということで、今までの活動曲とはまったく違う印象を与えるシネマティックEDMジャンルの楽曲「환상동화 (Secret Story of the Swan)」で活動しました。この時期の赤髪チョユリも可愛いんだよなあ……!

 

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このミニアルバムの収録曲の「Merry-Go-Round」が好き。ファンク要素もありつつ、キラキラしたシンセサウンドがIZ*ONEの爽やかな一面を引き立てています。

 

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そして2020年12月、最新の正規リリース(?)となるミニアルバム『One reeler / ACT IV』が発表されました。このリリース時の活動曲は「Panorama」。「今までの私達の歩みをパノラマショットで捉えよう」といった歌詞の内容、今までの活動曲の振り付けを随所に取り入れたダンス、そして迫りくる2年半の活動期間……。いや泣くってこんなん。

 

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IZ*ONEらしい、凛々しく芯がありながらも優雅な雰囲気の楽曲。こうして一気に振り返ると如実に分かりますが、「La Vie en Rose」と比べて明らかにMVの予算が増えている……凄い……。

このミニアルバムの収録曲だと「Sequence」が好きです。ファンクをベースとしたクールな楽曲なのですが、なんと制作陣は前述の「Merry-Go-Round」と同じe.one!

 

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その他リリース

ここ最近はコラボというかタイアップソングもリリースしてまして、下の「D-D-DANCE」はK-POPファンコミュニティプラットフォームアプリのUNIVERSEとのタイアップソング。ディープハウスっぽい楽曲がカッコイイ。

 

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こちらはペプシとのコラボで一部メンバーが参加の「ZERO:ATTITUDE」。なんとここでコラボしているソユさんはプデュでトレーナーを務めていた方! 師弟コラボ(?)ということもありやはり胸熱なのですが、個人的にはまずIZ*ONEよりラッパーのpH-1の仕事の幅広すぎだろという印象を受けました(笑)。こちらもカッコいいので是非。

 

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さいごに

ということで、非常にざっくりではありますがIZ*ONEのこれまでの歩みと代表的な楽曲、火気厳禁の好きなポイントやエピソードをつらつらと書いてみました。ついに今年4月で当初の活動期間である2年半を迎えるIZ*ONE。なんと!! そんな彼女たちは来週土日(3/13,14)にオンラインライブを開催します!! チケットは以下ページから買えるぞ!!!

 

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2169741

 

もし解散したら、各メンバーは元の事務所に戻って既デビューグループへ合流/新グループ編成、あるいはソロ歌手、俳優としてデビューということになるのでしょうか。ユジンとウォニョンは宇宙少女の所属するスタシ、ウンビとチェウォンはロケパンのウリム、イェナはエバグロのウィエファなど、もし解散することになってもそれはそれで楽しみだったりします。でもなあ~~~解散かあ~~~~~………………………。

これは完全に余談ですが、IZ*ONEは「活動期間が決まっているアイドルグループ」っていう点でラブライブシリーズのアイドルと一緒(特にμ's)だと思うんですよね。そう考えると潔く解散するのもそれはそれでアリなのかなと……。

ということで、K-POPの歴史に残るであろう3/13,14のオンラインライブ「ONE, THE STORY」を見逃すな!! また次回!!

 

追記

 

タイミングが良いことに(?)、本日(3/10)、4月にIZ*ONEの解散が発表されました。つまり紹介しているオンラインライブがラストライブ、ということです。はあ〜〜〜〜〜〜なんか覚悟してたけど実際こうなると複雑〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜……………………………………。2年半お疲れ様でした。そしてK-POPとの出会いと楽しい思い出をありがとうございました。「ONE, THE STORY」見届けたいと思います。

 

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参考資料