火気厳禁のハングル畑でつかまえて

火気厳禁のハングル畑でつかまえて

半地下のオタクがK-POPを語るブログ

20200410/オススメ配信韓ドラ・韓国映画7選

古今東西あらゆる画面の前の皆様、こんばんは。そしてお元気でしょうか? 3月、4月、そして5、6、7月。ご、ろく、なな、と先の見えない終わりなき戦争、に対し、我々は見えないウィルスに怯えバンダナのマスクをし、見えない壁にボムり続けるしかありません。読者の諸兄におかれましては、当ブログを読む前にもう一度手洗いうがいの実行を推奨します。厳戒態勢の帝都東京、東洋随一のコリアンタウンから火気厳禁がお届けする「ハングル畑でつかまえて」、今回はご自宅で過ごす私と貴方のための韓ドラ・韓国映画特集。 Stay home. そしてStay gold. と、いうことで今夜の一曲目は南アのレイヴ・ラップユニットDie Antwoodの新譜から「Future Baby」です。

 

www.youtube.com

 

さて本日(4/10)から映画「エクストリーム・ジョブ」がネット配信開始ということで、自宅待機中でも楽しめる韓国ドラマ・映画作品について書いていきます。

「エクストリーム・ジョブ」のあらすじは、落ちこぼれ麻薬捜査班がチキン屋で張り込み&営業までする羽目に!? というアクションコメディ。いい意味で何も考えずに見れる楽しい映画で、2019年の韓国国内での興行収入が1位という作品でもあります。個人的にはイ・ドンフィさんの顔がちょっと椎名桔平っぽくて面白かった(笑)。日本で上映している映画館もそんなに多くないので、この機会に是非見て頂きたいです! 一応まだやってるとこあるらしいので上映館はこちらからチェック!!

 

ドラマ

キングダム

同名のマンガをドラマ化、ではなく宮廷時代劇×ゾンビという異色の脚本で話題の「キングダム」(自分はkid milliのインスタストーリーで知った)。

各シーズン全6話、1話1時間切るのでサクサク見進められます。設定も良い感じに効いてて面白いし、テンポ良くストーリーが進行していくのが良かったですが、シーズン2の終わり方を見るに「ウォーキング・デッド」みたいにめっちゃ長くなったらどうしようという不安が……(笑)

www.netflix.com

 

カノジョは嘘を愛しすぎてる

同名漫画の韓国での実写化作品。見どころはなんとRed Velvetジョイがヒロインを演じているところ!!! ジョイが超カワイイのを見るために見てほしい。

www.netflix.com

 

梨泰院クラス

最近配信を開始した「梨泰院クラス」(いてうぉんくらす)。池井戸作品的な(見たことないけど)ビジネスマン同士のプライドを賭けた闘いをメインに、様々な事情を抱えた人物達によるヒューマンドラマが描かれます。見てる途中なんですが面白過ぎてヤバい。ネタバレ出来んから何も言えんけどヤバい。見て。

www.netflix.com

 

ヒロイン(一応)のクォン・ナラさんが可愛い。

www.instagram.com

 

映画

スノーピアサー

いや洋画やんと思うなかれ、監督脚本を「パラサイト」で話題のポン・ジュノが担当したディストピアSF映画です。寒冷化した近未来の地球で、唯一人間が生きられるのは地球を一周する列車の中のみ。二転三転するストーリーに引き込まれるはず! どうやらネトフリでリメイク版ドラマが配信されるみたいです。

www.netflix.com

 

同監督作品だとNetflix独占配信の「オクジャ」もオススメ。

www.netflix.com

 

親切なクムジャさん

パク・チャヌクによる「復讐三部作」の中の一つ。独特の画作りと演出、「恨」の感情をひしひしと感じさせるラストは圧巻。個人的に「オールドボーイ」よりこっちのが好き。……と思ってリンクを検索したら配信止まってた……なぜ……。

www.amazon.co.jp

 

人狼

押井守原作のアニメを実写化。ギアのカッコよさとハードなストーリーがオタク心をくすぐる良作品。先に挙げた「梨泰院クラス」もそうだけど韓国の俳優さんの哀愁のある朴訥な感じがたまんないっす……。

www.netflix.com

 

はい。こんなご時世ですがおうちで過ごすおともに是非見てみてください~~~。次回もお楽しみに。

20200408/Nizi Project #5~10感想

 古来「虹」という漢字は龍を意味しました。時は流れ2020年、K-POPが海をまたいで架ける虹、それが「Nizi Project」。果たして誰が虎に化け、誰が龍に化けるのか。うら若き乙女達の、夢をかけたサバイバル。今回は話題の「Nizi Project」特集の2回目。本邦唯一、声豚によるK-POPキュレーションメディアこと「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」。今日の1曲目は番組中の課題曲だったmiss A「Bad Girl, Good Girl」です。

 

www.youtube.com

 

前回はエピソードごとでまとめましたけど、ちょっと量が多いので形式を変えて注目してた参加者ごとに書いていきます。

 

ニナ

序盤から注目していたニナ。ダンス評価では厳しいコメントをされていましたが歌唱とスター性の審査では見事に挽回し、韓国合宿への切符を手にしました。

深夜ラジオリスナーなのでスター性審査でのラジオ番組ロールプレイングには「いや昼のラジオか!!」とツッコみながら見てましたが、作詞作曲のスキルまで求められるK-POP業界においては簡単なBGM、ジングルを自分で作って流すこのアピールはかなり有効だったのではなかろうか。まあそもそも歌上手だしな。

 

マヤ

元YG練習生のマヤさん。序盤以降あんまり映ってない感じがして心配だったのですがなんとか韓国合宿参加と。良かった良かった。

「良いパフォーマーは良い演技者でなければならない」というアイドルの本質的な部分を評価されていたのが印象的でした。 K-POPって日本で言う「アイドル」と「アーティスト」の両方の要素が求められるというか、他人が作った曲を歌って踊ることと自分独自の表現(作詞作曲振り付けなど)の両方を求められる印象があるんですけど、その前者の部分がかなり明け透けに評価されているのが面白かったです。

 

ミイヒ

一番応援していたミイヒちゃん。なんたってカワイイ。「雪の華」が日本で一番上手い中学生。ショーケース審査ではモモ・サナ本人の前で「TT」を披露するというかなりプレッシャーのかかるであろう状況ながら、「今回の審査で一番良かった」と絶賛を受けました。ダンス審査の時と同じで可愛いコンセプトが似合い過ぎてる。

ていうかそもそも顔が可愛いからなあ~~~……。スズもそれで通った感じありません?

 

所感

序盤自分が面白いな~と思った子たちが軒並み脱落してて「もしかして色物枠だったのか?」となり虚無りました。プデュとかの規模感だとあんまり映ってない子が居てもしゃあないかと思うけどキョウカちゃんめっちゃカワイイのにあの審査以前ろくすっぽ映ってなかったよね??? なんなの??? とも思ってしまった……、5PMのショーケース一番良かったし全員上げてもいいんじゃね? と思ったけどキューブが揃ってない子もいるししょうがないのか……と思ってたら追加合格出して顎外れるかと思った……。それアリならなんでもアリになっちゃわないか? まあビジネスだからな……。

で、これは番組自体についてのことだけど練習生同士の交流とかが分かるシーンが少なくって見ててあんまり"人"の部分が見えてこなくて感情移入が難しかった。インタビューも最初のオーディションの時以降は審査で良い評価もらった子か逆に厳しめのことを言われた子しか出てこなかったし(ダイジェスト編集になっててほぼ名前が分からない子とかもいた)、スター性の審査とかショーケース審査の時とかでやっと個性が見えてくる感じだったからほぼ参加者の外見でしか好き嫌いが判断出来ない感じなのが売り出し方としてどうなのかなとは思いましたね。

投票制度がよくないってことになってるのは分かるけどやっぱ「自分の一票で推しの運命が決まる」ってデカいなとも思ったし、それをやってちゃんと話題になってるJO1さんやっぱすげーな(まあバックが吉本だしなあ、と思ったけど吉本に比べてソニーってそんなもんなの? あとソニーって乃木坂とかいるけどそこのファン層とは完全に違うものだと考えているのだろうか……)。

何人のグループになるのか分からないのでなんとも言えませんが、ラップ担当メンバーとかダンスが特別上手いメンバーとか大体グループのメンバー構成分かっちゃうのでそれがちょっとなあ……。でもHulu以外にスッキリ!で特集組んでたのもあってそこそこ話題にはなってるみたいですね。今ですら参加者のtwitterが~とか色々ゴタゴタしてますし割とデビューする子もほぼ分かってるようなもんですが、4月からの地上波放送もチェックしたいと思います。

 

ということで2回目のニジプロ特集でした。また次回~~~!

20200330/K-POP定期便(3月カムバ特集)

3月は「コロナに負けるな!更新強化月間」としてお送りしてきましたが、今回はその最後を飾るカムバックアーティスト特集で御座います。今夜の1曲目は老いも若きも男も女も大熱狂、勿論火気厳禁も例外でなく大大大好きなitzyちゃんの待ちに待った新曲「WANNABE」です。

 

www.youtube.com

 

はい。「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」、火気厳禁がお送りしております。

冒頭から触れてますがitzyちゃん!! itzyちゃーーーーーーーん!!!!(呼びかけ) 最高!!!!!

リード曲「WANNABE」はデビュー曲「DALLA DALLA」と同じ作曲チームGARACTICAが担当。

今回は7曲収録のミニアルバムをリリースということで、試聴段階から「全曲バチバチやんけ!!攻めるなァ!!好き!!」と思っていたのですが、蓋開けたら予想以上にバチバチで脳汁ドバドバ出ました。「WANNABE」はMV公開直後見てぶっ飛んだんですけど、やっと感想色々書けるくらいには落ち着いたので書きます。はい。

楽曲に関しては先にも述べたように1stと同じ作曲陣が担当ということで、ハードめなAメロBメロからサビでポップに展開するという構成は同じですね。このミニアルバム全体を通してアグレッシヴでハードなサウンドが多い印象を受けましたが、MVを通してみても「ICY」よりはもがき闘いながらやってる感じがしてそれも凄く良かったです。

歌詞は「私の人生に他人の口出しは要らない」「ごめんけどほっといてよ」「誰かじゃ嫌だ、私は私になりたい」 という相変わらずのバッチバチで痛快な自己肯定感溢れる強気なもの。3作連続でおんなじメッセージを発信するのもすげえなと。

これはオードリーの若林さんがかなり昔のオールナイトニッポンで喋っていたのですが、「〇〇じゃない!」って主張する人は「いや〇〇って思われることを意識しちゃってんじゃん」て自意識の話をしてたんですね(ものっそいうろ覚えですが)。「オシャレであろうとすることはなんてダサいんだろう」というか。

これは別にこの曲の歌詞を否定したい訳じゃないんですが、「誰に何を言われても私は私」と言うことって「誰かから何か言われることをめっちゃ意識してんじゃん」っていう。itzyちゃんの歌の世界観って、ティーン特有の自意識みたいなところも描写されつつ、それを本当にイケてるitzyちゃんが歌うから成り立っていると思うんですよ。若さ故に"トガってる"こと、難しめに言うと若さ故の万能感って言うんですかね。そういうものって多くの人が一度は通る道のはずで、その反抗とか抵抗の意識が本当にカッコよくって大人と張り合える(ように見える)itzyちゃんによって歌われてると。

「私は私になりたい」っていう強いフレーズには、「自分は何者なんだ?」とアイデンティティの確立に向けて葛藤・逡巡する自意識が裏面に張り付いている。そして、こういう歌詞を歌うこと自体が「ガールクラッシュ」というレッテルを貼られる可能性を含んでいる訳ですが、そうしたレッテル貼りに抵抗すること自体が一種のアイデンティティになってきつつあるのが今のitzyちゃんなのではないでしょうか。

itzyちゃんは"トガってる"んですよ。でもその"トガり"が全然ダサくないし説得力がある。だからこそ世界中のティーンから共感され、そして魅了しているのかなと思いました。かく言う僕もitzyちゃんの"トガり"が大好きです。流石に次回作あたりから違うテーマの曲出すと思うんですが、それが吉と出るか凶と出るか、引き続き注目していきます。

 

CRAXYプレデビューを経て「ARIA」で本格始動。

 

www.youtube.com

 

はいはいガールクラッシュね、と切って捨てるには勿体ない凝ったMVを展開してますが、先月取りこぼした3人組ユニット3YE(サードアイ)の新曲MVに似ているところを見るにガールクラッシュ的「強い女の子」の演出と韓国の伝統的なモチーフ(五行思想から来る鮮やかな色彩など。詳しくないのでアレですが)が上手いこと噛み合ってとってもクールに見える。という現象が起きてますね。もしかしたら監督一緒なのかもしれませんが……。この文脈に載せていいのか微妙な線ではありますが、旧正月のタイミングで上がった韓服(チマチョゴリ)で「Say My Name」を踊るANSの動画もめちゃくちゃカッコよかったし。

先月のカムバ特集ではEVERGLOWの「DUN DUN」からオリエンタル感(トライバル感)を感じたという内容を書きましたが、そうした演出や味付けがより強まっている現象は、欧米向けを意識して欧米と同じテイストのものを作ってきたことへの反動なのかも。

 

今月のソロアーティスト枠! R&B・ネオソウルシンガーの이바다(leebada)さんが新曲をリリース! 前作のGroovyroomとの共作「ㅎㅇ(High)」とはまた違ったテイストで、アーバンでメロウなトラックにハスキーな歌声が載ってなんとも言えぬ最高の曲ですね。好き。

 

www.youtube.com

 

あとNCT 127の「英雄(Kick it)」が良すぎてもう触れざるを得ない。

 

www.youtube.com

 

疾走感のある歪みギターサウンドとtrapのリズム、そこからスムースでラグジュアリー感のあるパートへの移行がヤバい。サビもカッコいいです。

以前移民文化についての座談会の記事(リンク先は後編)で「カンフー/マーシャルアーツの変奏としてのK-POPダンスが持つクールネス」が指摘されていましたが、もうこの曲は両方やっちゃってますよね。ブルース・リーって言っちゃってるし。で、なんだったら日本のヤンキー漫画の意匠まで取り入れちゃってるっていう。無敵か?

 

FAVORITEは「LIE(꼬 LIE)」でカムバ。お得意のしっとりラテン調のダンスナンバーです。

 

www.youtube.com

 

ソロ歌手Eyediは「J.us.T」をリリース。前作に続いてニュートロ路線のサウンドが心地よい1曲。日本のシティポップというよりは「Take on me」とかのMTV全盛期ディスコソングの雰囲気が現代的にアレンジされていて面白いです。

 

www.youtube.com

 

 新人グループPURPLEBECKは「VALENTi」でカムバ。前作MVにはバラエティでお馴染み元東方神起(って言っていいのか?)のジェジュンが出演してましたが、今回はなんとも低予算な感じが……。

 

www.youtube.com

 

ピアノの音色が爽やかでウケそうな感じ(漠然)ですね。アウトロに微妙な「Russian Roulette」(布袋の方ではない)を感じましたが多分気のせい。

あとRussian Rouletteで思い出したんですけどこの時期のアイリーン様(お誕生日おめでとうございます)といい「WANNABE」期イェジといいMV撮ってから髪色変えるのはなんかあるんでしょうか? ファンの目を飽きさせない的な? それ狙ってやってるなら色々凄すぎるけどどうなんだろう……。宇宙少女「Save me, Save you」期のソラはMVでも音楽番組でも金髪でしたね。

 

はい。ということで、色んなイベントも延期・中止になり何を糧に生きていけば良いのか分からなくなっている昨今ですが、読者の皆様も健康に気をつけつつNetflixとか見て安全に過ごしてください。また次回!! 

20200320/フリースタイル(ラーメンの話)

「コロナに負けるな!更新強化月間」、と言いつつコロナの影響で行く予定だった公演が延期しまくっていてネタもないので、K-POPと全然関係ないラーメンの話書こうかと思います。

 

ラーメンが嫌いな日本人て中々居ないと思いますが、火気厳禁もその例に漏れず、嫌いではないどころか結構好きです。住んでるとこの近くに店があるので、特に「二郎系」と呼ばれるジャンルのラーメンをよく食べます。

「二郎系」というジャンルは東京・三田を発祥の地とするラーメン店「ラーメン二郎」が開拓したもの。三田本店が慶応大学のそばにあることから、量のある食事を安価で提供するというコンセプトの元に豚骨醤油スープ+ヤサイ(もやしとキャベツ)という独自のスタイルのラーメンを提供。本店からのれん分けで広がっていった系列店の他に、独自の進化を遂げたインスパイア系(インスパ系)のお店もあります。最近だとコンビニのレンチンするラーメンやカップ麺でも模倣されてたりしますね。

好き嫌いのはっきり分かれる味、その荒々しいルックスから豚の餌などと揶揄されたりもしますが(「二郎 コピペ」で検索)、店舗での細かいルールや食べられる適量さえ守っていれば美味しく食べられるラーメンです。

 

ということで、最近行った二郎系の店についてつらつら書いていきます。

 

ラーメン二郎 越谷店

埼玉には現在越谷と川越に二郎があるわけですが、今回は越谷の方に初訪問。

 

f:id:kaki_genkin:20200316130724j:image

 

着丼の瞬間店内の有線からアリアナ・グランデの「7 rings」が流れてなんか面白かったです。I want it, I got it.

ラーメン以外の写真撮り忘れた。非乳化(水と油分が混ざり合ってない)スープ特有のカネシ醤油のキリッとした塩味に、脂の旨みが合わさってかなり好みの味でした。食べ始めはあっさり目かな?と思いきやニンニクがスープに溶け始めると二郎特有の攻撃的なテイストに! 初訪問だったので麺少なめでお願いしましたが秒で完食しました。

写ってないですが特に豚(チャーシュー)はバラ肉が巻いてあるタイプのため、赤身と脂身両方の食感・味わいが楽しめる良い豚。また行きて~~~。

 

渋谷 凛

前日飲み過ぎたのでさっぱりしたの食べたいな~~という気持ちで選んだのが渋谷「凛」。

 

f:id:kaki_genkin:20200317080440j:image

 

デレマスを彷彿とさせる立地と店名ですが、このお店には「ポン酢ラーメン」なる変わり種メニューがあるとのことで行って参りました。

 

f:id:kaki_genkin:20200316143211j:image

着丼の瞬間から立ち上るポン酢の香り! 甘じょっぱすっぱい独特の風味が柔らかめの麺に絡んで箸が進む進む。ヤサイに隠れて大ぶりの豚がゴロっと出てくるのも嬉しいポイント。後半からはニンニクやアブラが馴染んで二郎系の"あの味"に変化。卓上のラー油でコクを追加、最後まで飽きずに楽しめる一杯でした。

 

ラーメン二郎 川越店

埼玉にあるもう1つの二郎、川越。

 

f:id:kaki_genkin:20200318122549j:image

 

横浜・関内二郎で修行した店主がいらっしゃるとのことで、関内二郎と同じく汁なしが提供されています。迷わず汁なしをオーダー。

 

f:id:kaki_genkin:20200318122739j:image

 

見た目のインパクトに違わぬ1口目の衝撃。醤油と豚骨の濃厚な味わいに目が覚めるような思いがしつつ、かき混ぜながら食べ進めていくとガーリックチップや刻んだニンニク、トッピングしたラー油などが複雑なハーモニーを奏で始めます。ラー油が結構辛くて後半汗がDALLAっ DALLAに流れて大変でしたが完食。「ジャンキーな味」とは川越二郎の汁なしを指す。と断言して良いほどのパンチの効いた味で御座いました。

 

以上! 次回もお楽しみに!!

20200316/ヨジャドル・女性声優生年月日早見表(2000~)

「ヨジャドル・女性声優生年月日早見表」ということで、2000年代以降の女性K-POPアイドルと女性声優の生年月日をまとめています。前編はこちら

 

 

2000年

K-POPアイドル

ウンビン(CLC):2000年1月6日

www.instagram.com

 

シュファ((G)I-DLE):1月6日

www.instagram.com

 

 

セイ(Weki Meki):1月7日

www.instagram.com

 

チェヨン(IZ*ONE):1月11日

www.instagram.com

 

ソヨン(fromis_9):1月22日

www.instagram.com

 

チェヨン(fromis_9):5月14日

www.instagram.com

 

イェジ(itzy):5月26日

www.instagram.com

 

ナギョン(fromis_9):6月1日

www.instagram.com

 

リア(itzy):7月21日

www.instagram.com

 

チェウォン(IZ*ONE):8月1日

www.instagram.com

 

ルア(Weki Meki):10月6日

www.instagram.com

 

ハヌル(SATURDAY):11月28日

www.instagram.com

 

 

ヨンヒ(Rocket Punch):12月6日

www.instagram.com

 

2001年

K-POPアイドル

ミンジュ(IZ*ONE):2月5日

www.instagram.com

 

スユン(Rocket Punch):3月17日

www.instagram.com

 

リュジン(itzy):4月17日

www.instagram.com

 

チェリョン(itzy):6月5日

www.instagram.com

 

矢吹奈子(IZ*ONE):6月18日

www.instagram.com

 

リナ(Weki Meki):9月27日

www.instagram.com

 

本田仁美(IZ*ONE):10月6日

www.instagram.com

 

ユリ(IZ*ONE):10月22日

www.instagram.com

 

ユンギョン(Rocket Punch):11月1日

www.instagram.com

 

ジュヨン(SATURDAY):11月6日 

www.instagram.com

声優

長谷川玲奈:3月15日

 

2002年

K-POPアイドル

ユキ(SATURDAY):1月30日

www.instagram.com

 

ルーシー(Weki Meki):8月31日

www.instagram.com

 

アヨン(SATURDAY):9月29日

www.instagram.com

 

声優

花谷麻妃:3月16日

 

林鼓子:5月15日

 

高尾奏音:9月10日

 

2003年

K-POPアイドル

ミンソ(SATURDAY):3月21日

www.instagram.com

 

ジホン(fromis_9):4月17日

www.instagram.com

 

ソヒ(Rocket Punch):8月14日

www.instagram.com

 

ユジン(IZ*ONE):9月1日

www.instagram.com

 

ユナ(itzy):12月9日

www.instagram.com

2004年

K-POPアイドル

ウォニョン(IZ*ONE):8月31日

 

2005年

K-POPアイドル

ダヒョン(Rocket Punch):4月29日

www.instagram.com

 

所感

これ宮脇さんもラジオで言ってたけどミンジュがこないだまで高校生だったって信じられなくない??? 顔が整い過ぎている……。

これ以上新人グループ入れると声優さんの割合が極端に減りそうだったのでやめましたが、2000年代前半生まれのK-POPアイドルはもっともっといるはずです。若…………。

声優を志望する人が増えているという話も聞きますが、今10代の声優さんが徐々に出てきている現状、そして「声優アイドル」なる定義の更なる拡大によって、より多くの若い人材が必要とされることは想像に難くありません。ていうか自分が知らないだけで10代の子結構居たりするんだろうなあ……。

 

参考資料

 

20200314/ヨジャドル・女性声優生年月日早見表(~1999)

 3月は「コロナに負けるな!更新強化月間」と題しまして、いつもより多めに更新している訳で御座いますが、今回は女性K-POPアイドルと女性声優の生年を一覧で俯瞰するという企画に挑戦。果たして自分以外に需要があるんでしょうか。無さそう(笑)

記事タイトルの「ヨジャドル」というのはヨジャ(女性:여자)+アイドゥル(アイドル:아이돌)で「女性アイドル」の略です。ちなみに男性アイドルはナムジャ(男性:남자)+アイドゥルでナムドルです。

今回調査対象としたのはTWICE、Red Velvet、BLACKPINK、OH MY GIRL、IZ*ONEなどなどなど。声優さんの方は思いつくままに調べていったので、「この人追加してくれ!」という意見があれば是非コメントかtwitterからお願いします。

敬称略、1月が先頭に来るよう並べてます。顔と名前が一致するようインスタ、twitterから画像引っ張ってきてるので、是非チェックを。グループ公式アカウントか個人のアカウントを載せてます。めちゃ細心の注意を払いましたが名前間違ってたらすいません……。2000年以降はまた後日更新します!

 

 

(目次がなげえ!)

 

1991年

K-POPアイドル

アイリーン(Red Velvet):3月29日

www.instagram.com

 

声優

上坂すみれ:12月19日

www.instagram.com

 

愛美:12月25日

www.instagram.com

 

1992年

声優

東山奈央:3月11日

 

悠木碧:3月27日

 

1993年

K-POPアイドル

YUKIKA(寺本來可):2月16日 

www.instagram.com

声優

石原夏織:8月6日

www.instagram.com

 

田所あずさ:11月10日 

 

1994年

K-POPアイドル

スルギ(Red Velvet):2月10日

www.instagram.com

 

ウェンディ(Red Velvet):2月21日

www.instagram.com

 

ヒョジョン(OH MY GIRL):7月28日 

www.instagram.com

 

ソラ(宇宙少女):12月24日

www.instagram.com

 

声優

佐倉綾音(左):1月29日

 

高野麻里佳:2月22日

www.instagram.com

 

和氣あず未:9月8日

www.instagram.com

 

大橋彩香:9月13日

www.instagram.com

 

鬼頭明里:10月16日

www.instagram.com

 

ながえゆあ:11月30日

 

1995年

K-POPアイドル

ジス(BLACKPINK):1月3日

www.instagram.com

 

ソニ(宇宙少女):1月26日

www.instagram.com

 

ミミ(OH MY GIRL):5月1日

www.instagram.com

 

ボナ(宇宙少女):8月19日

www.instagram.com

 

ユア(OH MY GIRL):9月17日

www.instagram.com

 

ナヨン(TWICE):9月22日

www.instagram.com

 

ウンビ(IZ*ONE):9月27日

www.instagram.com

 

スンヒ(CLC):10月10日

www.instagram.com

 

EXY(宇宙少女):11月6日

www.instagram.com

 

声優

豊田萌絵:3月5日

www.instagram.com

 

山田麻莉奈:3月24日

www.instagram.com

 

小坂井祐莉絵:7月6日

www.instagram.com

 

小倉唯:8月15日

www.instagram.com

 

水瀬いのり:12月2日

www.instagram.com

 

1996年

K-POPアイドル

ジェニ(BLACKPINK):1月16日

www.instagram.com

 

スンヒ(OH MY GIRL):1月25日

www.instagram.com

 

ユジン(CLC):8月12日

www.instagram.com

 

スビン(宇宙少女):9月14日

www.instagram.com

 

ジョイ(Red Velvet):9月3日

www.instagram.com

 

ジョンヨン(TWICE):11月1日

www.instagram.com

 

モモ(TWICE):11月9日

www.instagram.com

 

スンヨン(CLC):11月6日

www.instagram.com

 

ソン(CLC):11月18日

www.instagram.com

 

サナ(TWICE):12月29日

www.instagram.com

 

声優

黒沢ともよ:4月10日

www.instagram.com

 

前田佳織里:4月25日

 

青山吉能:5月15日

 

伊藤彩沙:8月17日

www.instagram.com

 

伊藤美来:10月12日

www.instagram.com

 

1997年

K-POPアイドル

セロム(fromis_9):1月7日

www.instagram.com

 

ミヨン((G)I-DLE):1月31日

www.instagram.com

 

ジヒョ(TWICE):2月1日

www.instagram.com

 

ロゼ(BLACKPINK):2月11日

www.instagram.com

 

ルダ(宇宙少女):3月6日

www.instagram.com

 

ミナ(TWICE):3月24日

www.instagram.com

 

リサ(BLACKPINK):3月27日

www.instagram.com

 

ジホ(OH MY GIRL):4月4日

www.instagram.com

 

スヨン(Weki Meki):4月20日

www.instagram.com

 

ダウォン(宇宙少女):4月16日

www.instagram.com

 

ビニ(OH MY GIRL):9月9日

www.instagram.com

 

ハヨン(fromis_9):9月29日

www.instagram.com

 

ジュリ(高橋朱里:Rocket Punch):10月3日

www.instagram.com

 

ミンニ((G)I-DLE):10月23日

www.instagram.com

 

ギュリ(fromis_9):12月27日

www.instagram.com

声優

山根綺:2月4日

www.instagram.com

 

石飛恵里花:5月9日

www.instagram.com

 

江原裕理:8月22日

 

山崎エリイ:11月10日

www.instagram.com

 

前島亜美:11月22日

 

 

(火気厳禁:9月20日)

 

1998年

K-POPアイドル

スジン((G)I-DLE):3月9日

www.instagram.com

 

宮脇咲良(IZ*ONE):3月19日

 

ジウォン(fromis_9):3月20日

www.instagram.com

 

ウンソ(宇宙少女):5月27日

www.instagram.com

 

ダヒョン(TWICE):5月28日

www.instagram.com

 

ソンソ(宇宙少女):7月15日

www.instagram.com

 

エリー(Weki Meki):7月20日

www.instagram.com

 

イェウン(CLC):8月10日

www.instagram.com

 

ソヨン((G)I-DLE):8月26日

www.instagram.com

 

ミギ(宇宙少女):10月15日 

www.instagram.com

 

 

 エルキ(CLC):11月2日

www.instagram.com

 

ジソン(fromis_9):11月23日

www.instagram.com

 

声優

近藤玲奈:1月28日

 

田中有紀:6月26日

 

1999年

K-POPアイドル

ヨルム(宇宙少女):1月10日

www.instagram.com

 

イェリ(Red Velvet):3月5日

www.instagram.com

 

チェヨン(TWICE):4月23日

www.instagram.com

 

ダヨン(宇宙少女):5月14日

www.instagram.com

 

ツウィ(TWICE):6月14日

www.instagram.com

 

アリン(OH MY GIRL):6月18日

www.instagram.com

 

ヘウォン(IZ*ONE):7月5日

www.instagram.com

 

ヨンジョン(宇宙少女):8月3日

www.instagram.com

 

ウギ((G)I-DLE):9月23日

www.instagram.com

 

イェナ(IZ*ONE):9月29日

www.instagram.com

 

ユジョン(Weki Meki):11月12日

www.instagram.com

 

ドヨン(Weki Meki):12月4日

www.instagram.com

 

声優

富田美憂:11月25日

 

楠木ともり:12月22日

 

所感

今「新人声優」って言われてる人達の年齢がK-POPだと中堅あたりの年齢層でビビった……。ちなみに、テレ朝の弘中アナも91年生まれです。

この表を軽く暗記すると、このツーショット

 

が、このツーショット

 

と写っている人物の年齢的には全く一緒である。ということが分かるわけですね。こう見るとハヨン幼過ぎない??? カワイイ。

ということで次は2000年代以降のK-POPアイドルと女性声優をまとめていきます! お楽しみに。

参考資料

20200309/Kultural studies(ガールズグループ深堀り編)

本邦唯一の声豚によるK-POPキュレーションメディアこと「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」、「コロナに負けるな!更新強化月間」第3回の今夜お届けするのは「Kultural studies(ガールズグループ深堀り編)」、digればdigるほどに広がるKの世界へいざ参らん。と、いうことで今夜の1曲目はELRISで「Pow Pow」。

 

www.youtube.com

 

今夜は「Kultural studies(ガールズグループ深堀り編)」と題しまして、日本ではまだまだ知名度が低い(もしかしたら韓国でも低い?)けれども楽曲は良い!というようなグループを紹介していきたいと思います。総勢6組をデビュー年が古い順に並べています。

今回タイトルに「Kultural studies」と付けましたが、過去のグループ特集回などもこのカテゴリーにまとめましたのでそちらも是非。(古いのも入っててアレですが)

 

G-reyish(그레이시)

2017年デビューのG-reyishはカムバ特集で少し扱ったことのあるグループですが、ご多分に漏れずメンバーの入れ替えを経て現在も活動中。デビュー当初はメルヘンで少女漫画チックな世界観を売りにしていて、楽曲はどこかレトロな雰囲気の漂うものだったり、魔法少女ものだったりしてdig心をくすぐられます。(そして何故か音源が全然Spotifyに入ってない!笑)

2019年11月にリリースの「KKILI KKILI」、今聴くとめっちゃtiktokっぽいな……。 "バズ"の重要性を痛感しますね。

 

www.youtube.com

 

ELRIS(엘리스)

1曲目に「Pow  Pow」を挙げさせて頂いたELRIS。2017年のデビューから一貫して可愛い路線で行ってたところ、今年の3月リリースのミニアルバムでは微妙にイメチェン。自分としてはこっちも良くね?と思うのですが、古参ファンの心境や如何に……。でもこのミニアルバム「JACKPOT」で初のチャートインを果たしたとのことで、結果ウケは良かったのかな?

メンバーのソロ作品もあったりして中々堀り甲斐のあるグループでした! 挙げた曲以外だと「Miracle」が好き。

 

www.youtube.com

 

GIRLKIND(걸카인드)

2018年デビューのGIRLKIND。flexな匂いが漂うユニット曲「Money talk」やゴリゴリTrapサウンドのネタ曲「Broccoli」など、中々面白いんだけどイマイチヒットしてない感じが再生回数から見て取れます。これ調べたらすぐ分かっちゃうのでアレなんですけど、自分の住んでる近所のイオンモールでフリーライブの告知が出ててマジクソビビりました。イオンで観れるKポアイドルって何だよ。(と思ったけどG-reyishとかもイオンでライブやってるらしい。なんだこの世界)

 

www.youtube.com

 

(追記:↑のインストアライブ、コロナウィルスの影響で無くなってました……ちょっと行きたかった……)

 

NEONPUNCH(네온펀치)

2018年7月デビュー、5人組グループ。2019年1月末のカムバ以来目立った活動無し、そしてウリムの大型新人RocketPunchと名前が大被りしてるなど中々なグループですが今後の活動はあるのでしょうか。あって欲しい。

デビュー曲「MOONLIGHT」はKスタンダードなダンスナンバーに微妙なレトロ感が加わった良曲。サビ終わりの「All I need you I need you」というリフレインが心地良くて謎の中毒性があります。

 

www.youtube.com

 

ILUV(아이러브)

2019年デビューのILUV。調べると既にメンバーが2人抜けてるっていう(笑)。拙い英語力を使って調べていくと、メンバーは以前どこどこのグループ(Kitten girlsAMOR)にいて……ってどんどんドツボにハマっていく感じがたまらんかったです。グループのコンセプトは成熟/セクシーめな感じで、ラテン調の雰囲気が取り入れられた最新曲は結構良いです。

 

www.youtube.com

 

ARIAZ (아리아즈)

2019年10月デビューの新人グループARIAZ。メンバーのユンジとシヒョンがPRODUCE101、ヒョギョンはMIXNINEに出演していたとのことで、ファンにとっては待望のデビューだったのではなかろうか。デビューシングルの「Moonlight Aria」は清涼感のあるミドルテンポダンスナンバーで、かなり良い曲だと思います。コンセプトだけ見るとおまごる~IZ*ONEあたりの雰囲気がする。再生回数30万てどうなんだろう……。

 

www.youtube.com

 

はい。6組挙げてみましたが如何でしたでしょうか。前々から当ブログで扱っているSATURDAYちゃんもこの辺りのグループに近いものがある訳ですが、セロデイちゃんはまた来日公演があるので今度ちゃんと特集記事を書きます。絶対です。ライブ是非来てください。

 「K-POPはアイドルの寿命が短い」なんてことをよく言われます。「活動を長く続ける(続けられる)」ということに関しては発展途上なのかなとも思いますが(メンズアイドルに関しては兵役の問題もある)、こうした中小規模のグループが生まれては消えていく現状、そんな中でも良い曲があるということは日韓一緒ですね。ってな感じで今回は終わりたいと思います。また来週!

20200306/Kultural studies(fromis_9編)

(追記:元タイトル「fromis_9特集」)

 

こと最近の日本においては「K-POPは女の子の文化」としてメディアに取り上げられることが多いような気がしますが、その認識は合ってるようで誤っていると言わざるを得ません。「コロナに負けるな!更新強化月間」2本目は、「約束」という意味を名前に持つ新人ガールズグループ・fromis_9特集。本邦唯一の声豚によるK-POPキュレーションメディア a.k.a 「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」、本日の1曲目は「두근두근(DKDK)」。男も女も関係なく、9人の少女たちに胸キュンしちゃえ~~~~ッッッ!!!

 

www.youtube.com

 

はい。「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」、筋肉痛が一向に治らず、肉体年齢までジジイになってきたかと自分で自分に驚愕している火気厳禁です。

今回はfromis_9特集! ということで、グループの遍歴やオタク的な見所など紹介していきたいと思います。いや冒頭色々書きましたが、女の子のアイドルなんだもん男性ファンいるに決まってるじゃんね。って話をしたかっただけです(笑)。現場によって多少の差はあると思いますが、日本におけるK-POPガールズグループのファン層ってボーイズグループきっかけでK-POPに入った女性層が大半だからそういう言説が出てくるのではなかろうか。「TT」のヒット以降テレビでなくファッション誌とかでよくK-POPの特集組まれてる気がするし。ん~~~で、今回扱うfromis_9は結構日本のアイドルに近い可愛らしさ・ポップさ・フレッシュさを持ってる(=割と日本のアイドル産業の消費者にも刺さるのではなかろうかという)グループだと思います。

「두근두근(DKDK)」(とぅぐんどぅぐん、「ドキドキ」て意味)は揺れ動く切ない恋心を爽やかに歌った2ndシングルリード曲ですが、公式MVに日本語字幕がついてないので「良い曲だな~」と思ったあなたはこのstagemix動画を字幕オンで是非。

Mnet制作のサバイバルオーディション番組「アイドル学校」からデビュー。読みは「プロミスナイン」。「promise」と「from school」をかけたグループ名で、ファンとの約束を叶えていくという意味が込められています。例の投票操作騒動でこのグループにも色々あり、心配だったのですがなんとか持ちこたえたようです。良かった……。

自分が何故ハマったかというと、おまごるちゃんのパターンと同じでインスタグラムの写真。

 

www.instagram.com

 

いや顔が良くない????てか写真が上手くない?????????

となり、「FUN!」リリース時期からハマりました。平均年齢20歳(2020年3月現在)、最年少のジホンは今年で17歳!という若いグループで、可愛いポップな楽曲が特徴。ということでまずは「LOVE BOMB」行きましょう。

 

www.youtube.com

 

はい。fromis_9で「LOVE BOMB」でしたー。「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」、今回は注目の新人グループ、fromis_9ちゃん特集をお届けしております。このMVのラスサビ前で髪留めを外す演出があるのですが、その髪留めが手榴弾の信管みたいな形になってるんですよね。いや~~~上手い。恋心を爆弾に例えた歌詞なんですけど、髪留めを外して(信管を外す→起爆)戦闘態勢に入っていくという。天才。

ということでここからは章立て、というと大袈裟ですけども、個人的にグッと来たポイントをいくつか挙げて色々書いていきたいと思います。

 

続きを読む

20200302/声優オタクがKポ現場に来て驚いたこと

3月は「コロナに負けるな!更新強化月間」ということで、平均3,4回のところを倍くらい更新したろかなという気合でやっていきます。ラルジュ横浜公演延期にめげている場合ではない。

関係ない話ですけど地元愛知にはレジャー系の施設や映画館を運営するコロナグループがあり、そこがやっている映画館コロナワールドによく行ってました。今お客さん入ってなさそう(笑)(笑いごとではない)

「〇〇のオタクが〇〇現場に来てカルチャーショックを受けた」というツイートって一定の周期でバズってる気がしますが、私火気厳禁もK-POPにハマってそろそろ一年半。ここらで個人的に感じているKーPOPの魅力を言語化しておこうと思います。

 

資本力

まずMVにかかってる金が全然違う。画が綺麗過ぎる。巨大セットにハイブランド衣装、それも平気で5,6着使ってたり。安心の多言語字幕対応(これはファン有志が付けてたりするから難しいが)。CG処理とかも凄い。

実際BLACKPINKやitzyは「ラグジュアリー感」を推してると思うし、だからこそYSLとかPRADAとかLouis vuittonのショーにメンバーが呼ばれてるんだと思うけれども、それにしても金がかかり過ぎている。億単位の金を動かす女達、好きです。

 

www.youtube.com

 

桁違いに上手いダンス

練習生として平均3年ほどダンス、歌のトレーニングを受けそこからデビューするのでみんなダンスが上手い。カルクンム(刀群舞)と言われる全員がピタっと揃った一糸乱れぬダンスは圧巻で、最初見た「La Vie en Rose」の振り付けに圧倒されました。

IZ*ONEきっかけでK-POPに入った新参オタクですが、「PRODUCE48」を見てて求められる技術水準の高さに若干引きつつも、ただダンスや歌が上手ければいい訳ではなく、本人の表現力やキャラクターもちゃんと見られてるのは日本と変わらないなと思いました(だからこそよりアイドルにとって厳しい環境だとも言える)。

 

www.youtube.com

 

メイク

今でこそ「オルチャンメイク」なんつって日本でもKポアイドル風・韓国モデル風メイク術が流行ってますが、やはり本場は違うなと。ただでさえ顔が良い女子たちが更に。更に!!!! という感じでびっくりしました。カラコン使いとかも素晴らしいよね~~~。

特に僕が推したいのは髪色。パーソナルカラー分析で似合う色調を選ぶ(あるいは敢えて外す)のが主流なのですが、髪色に至っては「この色が似合う人間いるの!? アニメか!?!??」みたいな。いや見たことないわけじゃないですが、楽曲リリースの度に髪色が変わったりしても全部似合ってるとか本当にヤバい。とりあえず「LOVE BOMB」期のナギョンちゃん見て。頭が仮面ライダーW状態(もしくはキカイダー)。

 

www.youtube.com

 

新曲リリース=カムバック

韓国のアイドルちゃんは楽曲リリース後1,2ヶ月しかメディア露出せず、それ以外の時期は基本的にテレビ出演やイベントは無いと。(モデル業とかCMとか大規模ツアーは別だと思われる)

よって新曲のリリースはカムバックと呼ばれ、熱狂を持って迎えられるわけです。日本のアイドルはテレビやラジオのレギュラーで年間通して見れる/聴ける機会があるので、その活動周期の違いに驚きました。

とはいえYoutubeやV LIVE(K-POPに強い配信アプリ)でオフショット動画が随時配信されるんですが。

 

接近案件もある

で、そんな資本と技術を駆使してより可愛く美しくなっているアイドルちゃんなのですが、なんといわゆる接近(接触)イベすらあると。

いや実在するかどうかすら怪しいのに目の前でサイン書いてくれるんすか!? しかも剥がしキツくないんすか??!?! 韓国のイベント行きてえ!!!!!  誰かアテンドしてください……1人じゃ怖いので……。

 

基本撮影可

で、そんなイベントの様子、ライブ中も基本的に撮影可能。というかじゃんじゃん撮ってSNS上げてくれみたいな感じ(とはいえ空港出入り待ちとかはガッツき過ぎるとアレらしいが)。そうしてインターネット上にファンが写真をばら撒くことによって更にファンが増えていくというサイクルがあると。勿論撮影可にすることで良いことばっかりあるという訳ではないんでしょうけども、少なくとも自分は有志撮影の写真きっかけでハマったグループもあってその感じは新鮮でした。サイン会撮れる、しかも動画で、って圧倒的に良くない??? だって「自分が接近した時推しはこんな風に可愛かったんだぜ」って動画上げられるんでしょ????? このボースティングと布教が同時に出来る感じやばくない?????? 行きてえ………。

 

ファンの名称が公式で決まってる

元いた(今もいるけど)声優界隈ではファンの名称をラジオ番組とかで募集して決めるしゃらくさい文化があるのですがKポはファンネームが公式で決まっててびっくりしました。でしかも元々グループ名が結構凝って作られてるからファンの名称も意味がちゃんとある感じで素敵なんですよね。「IZ*ONE」→「WIZ*ONE」(メンバーが12人→IZ、IZ→WIZ(with))とか。こういうのも結局「ファンが自称したくなるようなもの」じゃないと意味がないってことなんだろうなー。

 

メンバーの共同生活

一番カルチャーショックを受けたのが、グループメンバーが事務所の宿舎で共同生活しているということ。新人・ベテラン関係なく、活動中のグループは休暇時期以外は宿舎で一緒に生活しているということで、百合営業なんてもんじゃなく、苦楽を共にする家族としてメンバー間の関係性があると。エッッッモ…………。

特に若いガールズグループなんかはキャッキャウフフしてる様子がたまらなくカワイイし、きららアニメを見てるような癒やしがある。そしてその癒やされた状態から更に色々通り越して孫を見てるような気持ちになってくる。どうか健康で楽しく暮らしててくれ……金は俺が払う……。 

 

www.vlive.tv

 

まとめ

とにかくK-POPっていうのは、ガールズグループに限って言えば「顔が良い女性達が・莫大な資本力を背景に・同じ釜の飯を食い・物凄いパフォーマンスをして・その全てをファンが享受出来る」というコンテンツなのだと。詳しくないのでなんとも言えませんが、恐らくボーイズグループも大部分一緒だと思います。

元々声優アイドルっていう、地下でもなければメジャーでもないっていう微妙な立ち位置のアイドルコンテンツを追っていて、突然Kポに触れ見事ハマった訳ですが、そもそもファッションとか音楽が好きなこと、あと個人的な要因ですが好みの顔のタイプがK-POPコンテンツの方が圧倒的に多かった、というのがあります。

「音」「ビジュアル」にこだわって作られたK-POPのプロダクトが結果的に欧米市場までしっかり波及している現状を見るに、やはり「なるべく多くの人に刺さるモノづくり」を徹底して行っていて、結局MV見ないと話始まらないな。と思います。(逆にMVを見るところまで行ったら勝ち、ってことよね)

 

ということで、3月1発目の更新でした。次回はグループ特集記事です! お楽しみに~~~。

20200227/K-POP定期便(2月カムバアーティスト特集)

逃げる2月の背中を追いつつ、Bluetoothイヤホンから流れるのは相変わらずK-POP。「自由からの逃走」、蛸壺化の止め処無い進行、自ら井に飛び込んだ蛙、マスクを買わずに公演チケットを買い続ける火気厳禁がお届けする、本邦唯一の声豚によるK-POPキュレーションメディア a.k.a 「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」。Jumping the b"l"oom。今夜の1曲目は、箒よりいささか大きなモノを飛び越えてそのファンド厶との相思相愛関係を示したIZ*ONEの新曲「FIESTA」です。

 

www.youtube.com

 

「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」、気付いたら夜電波クロニクルが復活していて非常に嬉しい火気厳禁がお届けしております。毎月恒例カムバックアーティスト特集ですが、今回は稀に見るカムバ大激戦のためかなりのボリュームになってますよ! 気合い入れて書いてますので是非是非最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

大人気の新人グループEVERGLOWはブレずに今回もゴリゴリのEDMサウンドの新曲「DUN DUN」でカムバ。こういう系を聞くとこういう系を思い出してしまう……。サウンドといいセンターのワン・イーレンさんの(他のメンバーもですが)「ザ・アジアンビューティー」みたいな感じのルックスといい、総合的なイメージ戦略としては欧米市場向け、オリエンタリズム(トライバル感?)マシ、といった印象。事務所が中華系なのもあるのかな? この曲が収録されてるミニアルバムもまとまりがよくてオススメです。

欧米ウケ/アジアウケの違いは音楽性だけでなくイメージ戦略の違いもあるとは思いつつ、SMを筆頭に行われてきたローカライズ戦略が今K-POPというジャンル自体の成熟やサブスクなどなどの効果で逆にあんまり意味がなくなっているのでは?とも少し思ったり。

MVに関してだけ言うと凍土が出てきたりヴィジュアルイメージは前回と目先変えてきたな、とは思いつつ、でもどっかで見たことあるような画面作りがちょいちょい散見されるのがなんともなあ……(特にCGバックのシーン)と言ったところ。まあこういうのはシミュラークルの生産によって駆動しているので(ボードリヤール)致し方ないのかなとは思いつつ、それでも新人の中ではかなりの人気グループなだけにちょっと惜しいかなと思います。

 

www.youtube.com

 

C9エンターテインメントの新人グループcignatureは「Nun Nu Nan Na」でデビュー。NATUREなんかもそうですが、楽曲自体はガールクラッシュ系でよく用いられる感じの音だけど歌詞やイメージは可愛らしくポップ、というこの流行の中でのガールクラッシュ概念の解釈の幅?みたいなものが多少出てきたかなと思います。サビのところのスタイリングをちゃんと見たいのに引きの画しかかないのが残念だなー……。まあ音楽番組とかビハインドムービーで見れたりするんだろうけど(書いてる時点での話)。メンバーのジウォンがニッコニコしててプロミのジホンぽいなーと思いました。

 

www.youtube.com

 

対してベテラングループGFRIENDは事務所がBig Hit傘下になってから1発目のカムバ。MVの感じとかが今まで見たことがない感じでちょっと驚きました(単純に歴が浅いのもありますが)。

 

www.youtube.com

 

声優オタクとしてはこの曲調で真っ先に思い浮かんだのがClariSの「コネクト」でした(笑)。ヨチンの楽曲的方向性はJ-POPNESSというか、日本のリスナーに耳馴染みが良いテイストが導入されていることが特徴ですが、この曲もその例に漏れず、爽やかさとシリアスさの塩梅が良い曲だと思います。

 

LOONA(今月の少女)は「So What」でカムバック。正直に申し上げるとソロや派生ユニットが多くて(LOONAVERSEを標榜してるらしい)どこから手をつけていいのか、と戸惑っていたLOONAさんなのですが、なんとなく持っていた清楚系なイメージをぶっ壊すガールクラッシュでびっくりしました。

 

www.youtube.com

 

こちらも欧米市場で人気のあるグループ。それこそ「Butterfly」のMVでメンバーと同じくらいの割合で欧米系の方が映っていることからも分かる通り明確に意識してるんかなと思います(あとMVの字幕設定で英語がついてるかどうかでも分かる)。KCON LAのステージも凄い盛り上がってましたし。んで、そんなグループが路線変更してカムバックと。「So What!?」っていう力強いフレーズはもう持っていたイメージと真逆だし(個人的には好きだけど)、ますます掴み所のないグループじゃん……と思っていたところ、どうやら事務所のゴタゴタでプロデューサー陣がほぼ総とっかえの憂き目に遭われたと……。Spotifyに音源無いやんけなんなん?と思ったらそれも事務所関係のアレらしいっすわ……ますます手が出しずれぇ……。総とっかえの後任がSM系の布陣ということで、完成度に申し分無し、ちゃんとカッコいいんですけど、前までを知ってるだけになんというか腑に落ちない感はありますよね……。

 

エバグロに続きこちらもプデュ出演組Rocket Punch高橋朱里さんにバングが! 

 

www.youtube.com

 

「BIM BAM BUM」ではムーンバートンジャンルで爽やか大人っぽい独特のコンセプトを披露したRocket Punchですが、今回はガールクラッシュ系に挑戦。

一作目に比べるとちょっと予算増えた?って感じのMVですが、やっぱり特筆すべきは贅沢な同ブランド使いのスタイリングじゃないかなと。ハイブランド着て歌って踊っちゃうのはやっぱりK-POPならではですよねー。あとポストペットベアブリックが一瞬映っててめちゃめちゃ懐かしい気持ちになりました。分かる人いるの……?

 

日本人所属グループとして話題になったCherry Bulletはメンバー7人体制になってカムバック。中小事務所のグループはメンバーの突然の脱退がホントに怖い……。

 

www.youtube.com

 

そしてこちらもガールクラッシュへと路線変更。もう流石に言うことが無くなってきたかと思いきや、クラシック(ベートーヴェン)からのサンプリングだったりラテン調のミドルテンポを取り入れてたりと結構面白くて好きです。

 

そして今月のソロアーティスト枠はMAMAMOOのムンビョルのソロ作品!

 

www.youtube.com

 

「Dark side of the moon」というアルバムタイトルは月の裏側を意味すると共に、ムンビョルの英語表記("moon"byul)にかかっているのかなと。ムンビョルさんのソロというとスルギとのコラボ曲のイメージを持っていたのですが、この曲では二面性というテーマを表しつつ、特に1番ではフロウっぽい節回しなどがちょっと見られて面白いです。MAMAMOOではラップ担当ですからね。

 

そ~~~~~~~~~~~~~~~~~して冒頭触れましたが待ちに待ったIZ*ONEちゃん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!おめでとうありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

www.youtube.com

 

いや顔!!!!!!!!!!推しの顔が良い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! この「SPACESHIP」を載せたのはお団子ヘアのユリが可愛いからです。あとダンスホール調の楽曲「AYAYAYA」も見るべき。こちらでは大人っぽセクシーIZ*ONEちゃんが見れます。

あのゴタゴタでどうなるかと思いましたが、なんとか戻ってきてこれを披露してくれるってもうね。もうもうもうって感じですよ。語彙力がゼロ。

MV最初見た時全カット画が強過ぎて脳みそ追いつかなかったんですが、よくよく見ていくと12人のソロカット、ダンスシーン、プラスアルファでメンバー同士の絡みなどなど、という構成を1曲の中に詰め込んでるからそりゃ脳みそ追いつかんわ。ソロカットのところはダンスシーンと同じスタジオセットを使いつつ、メンバーの顔にクローズアップしたり照明を落とすなどしていますし、特に冒頭のウォニョンパート、Cメロ→ラスサビに顕著ですがフレーミングの変化も含めとにかく「同じ画面が出てこない」「目を飽きさせない」という明確で強い意図を持って作られています。

そしてフルアルバムということで、ボリューム満点主要な栄養素全部入ってる。聴くフルコース。アルバム収録曲だと「PINK BLUSHER」がどうにも好きですね~~~! オタクなので、最初聴いた時めちゃめちゃ出来の良いキャラソンみたいな印象を受けました(褒めてます)。特にサビの「ねーまめ♡ねーまめ♡」とか、日本語ネイティブが聴くとやっぱり意味より言葉の響きとして歌詞が入ってくるんですが、このフレーズの響きと声と発音とがとにかくカワイイ。アルバム収録の「SO CURIOS」もこの系統なのですが、イェナのツインテが可愛過ぎて変な声出るのでリンクから見てください。

 

メンバーのユジョンが休養に入っていたweki mekiも完全体でカムバ!!!! ユジョンちゃんはインスタで元気な姿を見せてたのでそんなに心配しなくてもいいのかな?と思ってましたが復活してくれて良かった……😭 また日本来てね……。さてカムバックということでまずはティーザー画像が公開される訳ですが、

 

www.instagram.com

 

ああああああ推しの髪色が!!!!!!!!!!!!!!!! 最高!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!昔の沢尻エリカみたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

楽曲「DAZLLE DAZZLE」はフレーズだけ見るとitzy「ICY」から続くキラキラ系イメージ、とはいえ中身はあくまで明るくポップにやるんだという姿勢が出てて、ウィキミキちゃんの新しいコンセプト「ガール・スピリット」が活きてます。

楽曲はトレンドのムーンバートンやHIPHOPを基調としつつ、華やかな音色がキラキラ感を演出しています。Aメロからサビにかけて音数が増えていく構成には、(G)I-DLE「LION」とはいかないまでも音響的な仕掛けも見られますね。

 

www.youtube.com

 

そしてそして! 当ブログで扱った楽曲をまとめたプレイリストをSpotifyで公開しております! 是非ご活用くださいませ。

 

 

 

と、いうことで2月でした。激戦!!とはいえチャートを総合的に見てやっぱりBTSの新アルバムが強いのは間違いないっすねー。ナムドル全然分からんけどぱっと見ただけでもアルバムコンセプトが強くて自分も聴こうかなってなったし……(実際曲が全部良い)。前々から言ってる「ガールクラッシュ食傷問題」が今月の前半は露骨に出てましたね。特にLOONAは変えなくて良かったケースなのでは? ここからまたちょっと潮流が変わったりするのか否か。あと多すぎて拾いきれなかったのですがKARDBVNDIT(めちゃ良い曲!)DreamCatcherもカムバしてます! 是非こちらもチェックして頂ければ。次回もお楽しみに。

 

(最近当ブログを読んでくださる方が微妙に増えている気がするのですが、質問・感想などなどブログのコメント欄から頂けると泣いて喜びます。何卒お気軽に……)