皆様アンニョン。火気厳禁です。さて今回は「K-POP"タイトル被り"楽曲特集」と題しまして、百花繚乱色んなコンセプトが用いられるK-POP界でタイトルが被っている(ニアミスしている)楽曲をまとめてみました。タイトルはそのものずばり楽曲のテーマ、コンセプトから付けられるものだと思いますが、曲調や歌詞の違いを楽しんで頂ければと思います。
本題に入る前にど~~~~~っしても書きたいので書きますが、皆さんこないだのDOMMUNEの配信ならびにポッドキャスト「DOMMUNE RADIOPEDIA【 「K-POPはなぜ世界を熱くするのか」大百科】」聴きました?!?!??!?!?!??!?!
これマッッッッジで面白い!!!!!!!!!!!! 第2回と言わずレギュラーでやって欲しいし現場の音響システムでLOONA「Butterfly」聴きたい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! Kポペンのフォロワーは全員聴け!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— 火気厳禁 / kaki genkin (@kaki_genkin) 2021年11月16日
#DOMMUNE https://t.co/9B2pFrEQSq
田中絵里菜さんの著書『K-POPはなぜ世界を熱くするのか』を下敷きに、著者の同氏とライターの宮崎敬太さん、そして音楽批評家でJAZZ DOMMUNISTERSの大谷能生 a.k.a 谷王の三者(と宇川さんと飛び入り参加のオカモトレイジさん)がK-POPの基本情報から歴史、音楽とダンスの分析、ジャニーズとの比較論、国際的人気の秘密、そして文化の伝播と「線と壁」の話まで盛り沢山な内容を展開しています。こんな良いコンテンツがアマプラ会員ならタダで聴けるなんて!!
終わったことを言っても仕方ないですが「平日だし配信あるし現地はいいや~」って現地参加をスルーしたのが本当に悔やまれる内容なのでもし次回あったら是非参加したい!! 渋谷パルコの最上階で踊りたい!! 超超超面白いので是非皆さんも上のリンクから聴いてみてくださいね。というか今日の記事読まなくていいので聴いてください。
Butterfly
LOONA
2019年2月リリース、K-POP屈指の名曲として歴史にその名を刻んだ1曲。とにかく抜けが良いトラックとコレオの美しさ、彼女たちが体現してきた世界観"LOONAverse"の一種の到達点に至ったMVなどなどなど、どれを取っても最高の楽曲です。
宇宙少女
2020年6月リリース、宇宙少女8枚目のリリースとなるEP『Neverland』のリード曲。宇宙少女らしい爽やかさ・優美さの中に「綺麗じゃなくても自分らしく飛び立て」というエンパワメントのメッセージを織り込んだ楽曲です。エクシのラップパート入るとこの振り付けマジで好き。
Red Velvet
2018年のアルバム『RBB』収録、こちらは「Butterflies」と複数形。恋する2人の美しい瞬間を描いた歌詞と綺麗なシンセサウンドが特徴。このパフォーマンス2番のウェンディパート鬼可愛いな、何?
あとBTSにもありました。こちらはバラード。
Pitapat
読みは「ピタパッ」、調べたところ英語で「ドキドキ」を意味する擬音語でした。
fromis_9
マ~~~~~~~~~~~~ジでこの曲好き。もう紹介するの3回目くらいだから聞いてない人いないと思いますが、9人組ガールズグループfromis_9(プロミスナイン)の3作目の楽曲。清純系コンセプトで出発したプロミがのちに「LOVE BOMB」「FUN!」の元気系へと変貌を遂げる最初の曲でもありますね。
TWICE
めちゃくちゃ初期TWICEだ……ミニアルバム『TWICEcoaster: LANE 1 』に収録、こちらも元気系コンセプト楽曲。そう考えるとTWICEももう6年目ですもんね……そりゃ色々変わるわ。
チョンハ
2017年リリース、I.O.Iの解散直後くらい?にリリースされたドラマ「力の強い女 ト・ボンスン」のOST楽曲です。え、チョンハさん……? めっちゃ可愛いんだが……??? 今のソロ活動ではあまり無いタイプの繊細に歌い上げるボーカルが楽しめます。
YUKIKA
「Pitapat」のpatをpetに変えたタイトルで、愛犬への気持ちをリリックに落とし込んだエレクトロ・ポップ楽曲。
Eclipse
月食を意味する英単語でした。神秘的な雰囲気ですね。
kim lip(LOONA)
2017年リリース、LOONAの6人目の少女であるキムリプのソロデビュー曲。上質なアーバンR&B。何回も言うけど金髪リプ本当に好きです。
Moon Byul
MAMAMOOのムンビョルのソロ活動2曲目。ロックテイストで彼女の世界観を表現しつつ、彼女の名前「"Moon"byul」にかけたタイトルになっています。
Ping Pong
HyunA & DAWN
K-POP版サンリオピューロランド、ヒョナとイドンの公開イチャイチャソング。このイチャイチャがエンタメとして成立しちゃうのはチャンサカとやばたんかこの2人でしょう(伝わるのか?)。
Cherry Bullet
これ前の記事で書きましたね。
I'm So Hot
MOMORAND
MOMOLANDらしいキャッチーな楽曲。火気厳禁はこれ生で聴いたことあります。
Wonder Girls
往年のK-POP感、当時のWonder Girlsのコンセプトがよく現れた強気系ソング。
後輩・TWICEによるカバーもあります。
でもBLACKPINKのカバーのが好きです。
TWICE
そんなTWICEには「HOT」という曲もあり、これがまた名曲。是非調べてみてください。
公園少女
Hot繋がりでこれもご紹介。7人組グループ公園少女の最新曲「Like It Hot」。前作BAZOOKA!より本来の神秘的なコンセプトを復活させた感じだけど一貫してこのソリッドなハウスをやってくれてるあたり信頼です。
まああとHotっちゃあイリチルよね。
Nun nu Nan na
「ヌンヌナンナ」、韓国で鼻歌を意味する擬音語でした。
Jessi
バラエティでもお馴染み、P NATION所属のフィメールラッパーのJessi。ぬんぬなんなのフレーズがサビに用いられ非常に印象的な楽曲を出しています。
Cignature
2020年リリース、ガールズグループCignatureのデビュー曲「Nun Nu Nan Na」。攻撃的なEDMトラックに可愛らしいボーカルが載る不思議な楽曲で一部K-POPファンの注目を集めました。
DUMB DUMB
Red Velvet
Red Velvetにしては珍しい? 底抜けに楽しい雰囲気の楽曲。サビ全員でユニゾンする珍しいタイプの曲。今見ると衣装ダサいっつーかお金かかってない感じがするな……。
SOMI
今年8月にリリース、I.O.I出身のソミの「DUMB DUMB」。Tiktokでのダンスチャレンジも流行しましたね。
Ice cream
Kポペンなら絶対聞き覚えがある「Ice Cream」楽曲
BLACKPINK
去年リリース、セレーナ・ゴメスとのコラボ曲
いつもより可愛いBLACKPINKの姿がたのしめます。けどビートは相変わらずバキバキ。
Redvelvet
イェリ加入後初の活動曲。全員金髪ビジュの衝撃。マイケル・ジャクソンサンプリングのラップパートなど小ネタも楽しい1曲。
TWICE
上記2曲とは打って変わってしっとりバラード。ということで三大事務所の代表ヨジャドルみんなice creamやっとる! すげえ!
と、ここまで見てきましたがK-POP"タイトル被り"楽曲特集でした。いかがでしたでしょうか。
またタイトル被ってる曲見つけたらまとめたいと思います。それではまた来週!!
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